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東海北陸道で名古屋から約1時間、岐阜市内からも約40分の自然豊かな地にある日帰りBBQや各種アクティビティが充実したアウトドア施設。BBQ施設は屋根付きで、鉄板や包丁などの無料BBQ用品を借りて38卓ある炭火コンロテーブルで調理ができる。食材の持込みはもちろんOKで、飛騨牛が味わえる手ぶらプランも好評。火起こしからゴミ処理まで手助けしてくれるのもうれしい。温水便座トイレや炊事場、更衣室も完備。無料貸出のボールなどで芝生広場で遊べるほか、澄んだ浅瀬での川遊び、要予約で鮎のつかみ取りもでき、丸一日楽しめる。
清流が流れる山県市内には、ホタルの出現スポットもある。年により、みやまの森や出戸川では、無数のホタルが夜空を乱舞し、まるで現実とは思えないほどの幻想的な世界が広がる。
旧神岡鉄道の線路跡を、専用自転車で走るレールマウンテンバイク Gattan GO！！。「まちなかコース」は、旧奥飛騨温泉口駅から旧神岡鉱山前駅までの片道2.9km、「渓谷コース」は、旧漆山駅から二ツ屋トンネルまで片道3.3kmを往復する。
飛騨の特産品やお土産が揃う道の駅。施設内に「ひだ宇宙科学館カミオカラボ」がある。
江戸時代には幕府直轄地として栄えた神岡。その街並みを見渡せる高台にある郷土館がここ。戦国時代に江馬氏が築いたという神岡城があった地で、一帯には今も当時の壕跡や石塁などの遺構が残る。郷土館は、昭和45年(1970)に神岡町のシンボルとして建てられた神岡城(神岡城天守閣)と、内部に郷土資料を展示する県指定文化財の旧松葉家住宅、かつて日本最大の亜鉛・鉛の鉱山として栄えた神岡鉱山関連の資料を展示する鉱山資料館の3施設から成り、総称して高原郷土館と呼んでいる。見学は、3館合計で所要約1時間。神岡の歴史・文化を知るには絶好の施設だ。
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