彙整: Travel Post

明治13年(1880)創業の老舗・岩渕茶舗に併設している和カフェ。選りすぐりの煎茶や玉露、抹茶と甘味を味わうことができる。ソフトクリームあんみつと抹茶のセット、白玉餡付き抹茶ソフトクリーム、抹茶かけアイスクリームが人気。玉露や濃茶など普段飲む機会の少ない高級茶も楽しめる。

商業施設・七日町ルルタス(山形市)に入る、青果店「Greenshop HARADA[グリーンショップハラダ]」がプロデュースする「街なかやおや」。“野菜ソムリエ上級プロ”がいるこちらの店には、プロが選りすぐった新鮮な野菜や果物を求め、地元客も多く買物に訪れる。

山形駅の西口にある「0035 BY KIYOKAWAYA[ゼロゼロサンゴー キヨカワヤ]」。県産品ショップや県産食材を使ったカフェ、高級食パン専門店「許してちょんまげ」が入るおしゃれなアンテナショップのようなスポット。

隠れ家のような和風モダンカフェ。おすすめは日替りランチ770円。白玉ぜんざい495円やわらび餅275円などの和スイーツも楽しめる。

のど越しと歯切れのいい細打ちでありながら、十割そばを出す希少な店。そばの味、香りともに原料本来のよさを堪能できる。季節に応じて桜、ヨモギ、抹茶、青じそ、菊、柚子といった変わりそばも楽しめる。

老舗のそば処として知られる三津屋の山形駅前店。名物の大板そばは5人前3300円。半分サイズの半板そば1760円もある。メニューの多さも魅力で、山形名産のなめこが入ったなめこそば1320円が人気。

慶応年間創業の老舗そば店。5代目が暖簾を守る現在でもそば粉10割につなぎ1割の「といちそば」の伝統を守り、香り豊かなそばを提供し続けている。山形名物の相もり板や天せいろが人気。

全国的に知られる、山形名物・冷しらーめんの店。「冷たいラーメンを食べたい」という利用客のひと言が、誕生のきっかけになったという。牛のエキスとかつお節と昆布の専用スープがしっかりと味を支え、和風のコクに近い味わい。冷えても脂分は固まらない。冷しらーめん1000円。薬膳ラーメン1050円も人気。

JR山形駅前に店舗を構える老舗中華料理店。四川や広東、上海などの特徴を生かした日本人の口に合う中国料理を提供している。多彩なメニューが揃うが、店一番のおすすめは、酸味と辛味が合わさったスーラータン麺968円。山形名物の冷やしラーメン935円は、和風だしの醤油スープに中細縮れ麺がマッチ。あっさりとした醤油味がクセになる。

創作イタリアンを箸で食べられる店で、幅広い年代に支持されている。旬の野菜をたっぷり使った料理が評判で、パスタランチ1265円や、前菜やデザートが盛りだくさんのレディースランチ1595円～などがおすすめ。