彙整: Travel Post

昨今すっかり有馬みやげとして認知された金泉焼を販売。純国内産の餅米と北海道産の小豆を使用し、表面に醤油を塗って焼き上げた銘菓は、塩気と甘みのバランスが絶妙。有馬温泉駅構内に飲食店併設の店舗もある。10個入1296円。

明治元年(1868)創業の土産物店。入浴剤や、有馬の温泉水配合の洗顔石鹸やスキンケア製品をはじめ、有馬温泉ならではのオリジナル土産が豊富。レトロな店内には店主セレクトの和雑貨なども所狭しと並ぶ。

明治後期発売のご当地サイダー有馬炭酸てっぽう水の復刻版。レトロでかわいいラベルも人気。

築100年の土蔵を生かし、唯一無二の作風を持つ”無ほう庵”綿貫宏介の作品を中心に展開しているギャラリー＆ショップ。綿貫宏介と関わりの深い有馬温泉最古の宿、陶泉御所坊内部のガイドツアーも受け付けており、店内を通じて隣接しているCafeBeau[カフェ・ド・ボウ]に行くこともできる。※無ほう庵の「ほう」は、さんずい＋方。

有馬温泉気分が味わえるカメ印自宅湯原料1包220円のほか、有馬の温泉水とコラーゲン入りの美肌石鹸770円やフェイスマスク1個418円などのオリジナル商品が揃うみやげ物店。明治元年(1868)創業の吉高屋の支店。

有馬温泉にあるニジマスの管理釣り場。貸し竿営業なので、手ぶらで入園。釣り料は料理代込みで3匹1400円、4匹目からは1匹ごとに280円追加。釣りとニジマス料理(唐揚げ)をセットで楽しめる。また園内には縁結びの神・大国主命をまつる鱒ます恋こい神社があり、デートスポットにもなっている。

映像による有馬の温泉や見どころの紹介が圧巻の「温泉ギャラリー」やそば処全寿庵があり、散策途中の休憩スポットとして最適。和洋の休憩室も備える。

平成7年(1995)の大震災で壊れた極楽寺の庫裏下から秀吉ゆかりの「湯山御殿」跡とみられる遺構が現れた。ここでは蒸し風呂や岩風呂の遺構、出土品などを見ることができる。

温泉街の中心にある博物館。ドイツのミニチュア人形やブリキのおもちゃなど、ヨーロッパを中心に集められた約4000点のおもちゃが収蔵されている。実際に動かしたり、さわることができるコーナーや、遊び方の実演紹介もある。

岩の空洞にあたる音が鼓の音のように聞こえたことから鼓ケ滝の名が付いた。洪水で岩の形が変わり鼓の音は聞こえなくなったが、六甲山の樹木を背景に流れ落ちる姿は壮観。一帯は紅葉や新緑、山桜が美しい散歩コースでもある。