彙整: Travel Post

東京都・千駄木にある高級食パン専門店。下町風情漂うエリアに似合う、和の趣ある外観が印象的。ほどよい甘みとしっとりとした口どけで、食卓の主役となる存在感ある味わいが特徴。メニューはプレーンの「翔舞」870円、レーズンの「華蓮」1170円、あん食パン「小町」1170円などの定番商品を中心に、季節限定品や人気パティスリーとのコラボ商品なども展開。

日本伝統飴細工の専門店。オーダーメイドや店頭での実演販売も実施。ミニ飴細工756円～、飴細工756円～、あめをかし540円～。

北区滝野川にレトロな西洋建築の本店を構える、明治40年(1907)創業の老舗たわしメーカー「亀の子束子西尾商店」。谷中店はその直営店舗。築75年の銭湯をリノベーションした洒落た雰囲気の店舗で、カフェコーナーも併設。元祖「亀の子束子」や亀の子スポンジなどのキッチン商品はもちろん、ボディケア用たわしや麻タオルなどのヘルス商品、バス商品、日用雑貨など、直営店ならではの豊富な商品が揃う。カフェメニューには、近隣のカフェやパン店とのコラボから生まれたカメノコブレンドコーヒーやたわしクリームパンなどもある。

レトロでモダンなステンドグラスのアイテムを取り扱っている。おしゃれなオリジナル商品が人気で、定期的に開催されているワークショップも大好評だ。なかでも特に人気の高いのは手鏡を作るワークショップ。キラキラと輝くステンドグラスでひろ味違う個性的な手鏡を作ることができる。

平成2年(1990)、弥生美術館から独立して開館。大正ロマンの源流ともいうべき夢二の日本画やスケッチ、版画など約3300点を収蔵。年に4回、3カ月ごとに企画展が開催される。建物は、夢二ゆかりの本郷・菊富士ホテルの一部を模したもの。隣接して、明治・大正・昭和の挿絵を展示する弥生美術館がある。所要45分。

今から約1900年前、日本武尊[やまとたけるのみこと]が千駄木の地に創祀したと伝えられる古社。宝永3年(1706)に徳川5代将軍綱吉が現在の社殿を奉建した。権現造りの壮麗な社殿、唐門、楼門などは重要文化財に指定されている。ツツジの名所としても名高い。

湯島の路地裏にある小さなかりんとう屋。宝石のように美しく、つややかな姿形が花月のかりんとうの特徴。落語家や芸能人をはじめ、多くの著名人にも親しまれている。

昭和7年(1932)創業当時からの人気商品が大学最中1個259円。縁起ものとして合格祈願、卒業入学祝いに求める人が多いとか。季節の菓子も常時30～40種揃う。

2022年11月、本郷にオープンした「Half Saints TOKYO(ハーフセインツ トーキョー)」は、カラフルなワンハンドフード“パフピッツァ”が味わえるテイクアウト＆デリバリー店。「Half Saints TOKYO」のコンセプトのひとつがフードとドリンクのマリアージュ。パフピッツァとの組み合わせでおすすめはシードル。そのほかにもオレンジを2週間発酵させた「発酵オレンジエール」や、ジンジャーがたっぷり入った「ホットレモンジンジャー」などもおすすめ。

本郷三丁目駅から徒歩6分ほどの場所にある、創業53年の洋菓子店。古くから宝塚歌劇団や歌舞伎の役者たちも足しげく通う老舗店。イチゴを丸ごと使ったスイーツ「イチゴシャンテ」が大人気。