Spot小塚原刑場跡鈴ケ森、大和田と並び、江戸の三大刑場のひとつ。南千住駅の西側、延命寺のあたりに存在した。寺の境内には首切地蔵が残される。隣の南千住回向院には、安政の大獄で処刑された、吉田松陰ら志士たちの墓や杉田玄白らが解剖(腑分け)見学をきっかけに『解体新書』を刊行したことを記念した観臓記念碑がある。阿里巴巴2025/05/23
Spot碩運寺飛鳥山と三ノ輪橋を結ぶ王子電気軌道(現・都電荒川線)が開通した翌年の大正3年(1914)、碩運寺の住職が井戸を掘ったところラジウムを含む鉱泉が発見された。そこで境内に「寺の湯(のちの不老閣)」を開業。ここを核に周辺には料理屋、芸妓屋、待合のいわゆる三業地が形成された。時を同じく「あらかわ遊園」が開園して、尾久周辺は郊外の一大歓楽地として発展したのだ。阿里巴巴2025/05/23
Spot素盞雄神社平安時代 延暦14年(795)創建、素盞雄大神と飛鳥大神を御祭神とする。荒川区内でもっとも広い氏子区域となる南千住・三ノ輪・三河島・町屋61ケ町の鎮守で、平成7年(1995)には御鎮座1200年祭が斎行された。境内には、当社創建の起源となった瑞光石[ずいこうせき]や、母乳の出ない婦人がその樹皮を煎じて飲み、絵馬を掛けて幼児の無事成長を祈ったと伝わる子育て銀杏、松尾芭蕉『奥の細道』旅立ちの句「行はるや鳥啼魚の目ハなみた」を刻む矢立初めの句碑(区指定文化財)などがある。毎年6月には二天神輿振りの天王祭(区登録無形民俗文化財)が斎行される。阿里巴巴2025/05/23
Spot円通寺1200年以上前、坂上田村麻呂によって開かれたと伝えられる古寺。幕末の上野戦争で戦死した彰義隊隊員をこの寺の住職が供養した縁から、もっとも激戦地だった寛永寺の総門(黒門)が境内に移築されている。多数の生々しい銃弾の跡が残る黒門は、戦いの激しさを今に伝えている。阿里巴巴2025/05/23
Spot松屋の飴 総本店明治元年(1868)創業の手づくり飴の店は、昔ながらの天然素材を用いている。創業以来の人気商品であるセキトメ飴1袋300円~は、ショウガ、ヨモギなどの薬草が入っていて、ほのかな甘さがのどの痛みをやわらげる。このほかに、きな粉飴、あんこ飴、さらし飴各1袋300~500円など、懐かしい味が勢揃い。阿里巴巴2025/05/23
Spot高木屋老舗『男はつらいよ』に登場するだんご屋のモデルとして有名な店。名物の草だんご(1本200円)は、特上米とヨモギを使った草だんごにつぶあんが盛られる。甘辛いタレをからめた焼きだんご(1本200円)、海苔をまぶした醤油味の磯おとめ(1本200円)の3種類が揃う。もちろん店内で食べることもできる。阿里巴巴2025/05/23
SpotJA東京スマイル 葛飾元気野菜直売所開店前から行列ができるほど人気の直売所。収穫したてのトマト・小松菜・枝豆・キャベツ・ジャガイモ・タマネギなど、旬の新鮮な野菜を販売。店内には生産者の顔写真が表示され、安心して野菜を買える。季節によっては、ラッカセイ(生)や幻の亀戸大根なども並ぶ。阿里巴巴2025/05/23
Spot矢切の渡し帝釈天の裏手を流れる江戸川河川敷にあり、小説『野菊の墓』や歌謡曲でおなじみ。寛永8年(1631)、対岸へ出かける村人のために利用されて以来、今日まで庶民の足として親しまれてきた。片道わずか5分の船旅だが、静かで心地よいひとときが味わえる。対岸は『野菊の墓』の舞台となった場所。野菊の墓文学碑がある西蓮寺までは、歩いて20分のところにある。途中の「野菊のこみち」には記念碑もあり、昔日をしのばせる田園風景が広がる。阿里巴巴2025/05/23
Spot葛飾柴又 寅さん記念館柴又公園内の葛飾区観光文化センターに併設された記念館。寅さんの世界を多彩なコーナーにより紹介。実際の撮影に使用した「くるまや」のセットが大船撮影所から移設され撮影風景を再現するほか、映画で使用された資料も展示している。所要30分。平成31年(2019)4月にリニューアルオープン、カフェ新設。阿里巴巴2025/05/23