彙整: Travel Post

七浦のお花畑

七浦のお花畑は白間津、大川、千田、平磯の七浦地区内にある花畑の総称。約4kmの敷地に花畑が点在し、キンギョソウやストックなどの花を摘むことができる。花摘みのベストシーズンは1月中旬~3月中旬。

小松寺

南房総では数少ない紅葉の名所の一つ。小松寺では、毎年11月下旬~12月上旬頃にモミジやイチョウが色鮮やかに色づき、多くの観光客を楽しませている。

白浜堂

房州名物・酒まんじゅうで知られる、創業140余年の老舗菓子店。酒まんじゅう1個100円は、蒸したてのホカホカを販売。上質の餅米を麹で発酵させて作った酒種が生地に練り込んであり、ふわっと立ち上るお酒の香りと甘さ控えめのこし餡はいくつでも食べられそう。どら焼もおすすめで、房州ビワを白餡に練り込んだびわどら焼1個175円、ピーナツが入ったピーナツどら焼き1個200円などがある。

白浜ひものセンター(タカギ商店)

店先で天日干しされるアジやサンマの開きは、色がきれいで見るからにおいしそう。広い店内には各種地魚の干物や加工品、菓子などが並ぶ。干物は季節により変わるが、アジ開き4枚入700円~、金目鯛1枚1200円~、干物セットは1500円。独自のタレに漬けて天日干しした自家製クジラのたれ1袋680円~、珍味類なども人気。活サザエやアワビは時価。

島屋

定置網にかかった地物の魚を丁寧にさばき、天日干しにする。どの魚も生きている時と同じようにピカピカしているのは、鮮度の良さと天日干しだからであるという。真アジ大200円、キンメダイの開きから、カマス、小アジ、サンマもおすすめ。店頭では七厘でこれらの干物を焼いているので、試食してどれにするか決めるのもいい。太くて食べ応えのある地物のひじき540円も人気。

野島埼灯台

房総半島の最南端に立つ日本で2番目に古い西洋式灯台で、国の登録有形文化財に登録されている。明治2年(1869)、フランス人技師ヴェルニーによって建造され、関東大震災後、大正14年(1925)に復旧された。高さ29m、光は約31km先まで届く。らせん階段を上った展望台からは、伊豆諸島までも見渡せる。

白浜海洋美術館

海洋民族の誇りとなる資料を「美」の観点から収集した美術館。建物は九十九里の漁師の網蔵を模して造られている。捕鯨絵巻・大黒屋光太夫漂流記をはじめ、大漁を祝って漁師が着た万祝[まいわい]や手描きの見本帖、舳先に付けられた船首飾りなど、江戸時代から大正時代に使われた約100点の展示品から、当時の漁の様子をうかがうことができる。所要30分。また、屋外には徒歩15分で野島崎を一周する遊歩道が整備されている。

野島埼灯台資料展示室きらりん館

野島埼灯台併設の灯台に関する資料室。展示室中央には、全長2.54m、直径1.45mの、福岡の玄界灘で使用された烏帽子[えぼし]島灯台のフレネル式レンズが展示されている。これは野島埼灯台の初代レンズと同サイズのものという。ミニライブラリーやミニシアターでは、日本各地の灯台の歴史を知ることができる。所要10分。

野島埼灯台周辺公園

野島埼灯台周辺の海岸地帯を整備した公園。南端岩礁部には朝日と夕日の見えるベンチがあり、南房総でも随一の絶景を誇る。一周20分ほどの散策路には黒御影石で作られた房総半島最南端の碑などのアート作品が点在し、芸術鑑賞も楽しめる。

野島崎

房総半島の最南端の岬。温泉地としても知られる白浜から太平洋に大きく突き出た岬は、岩礁に囲まれた風光明媚な景勝地。岬入口付近には白浜美術館があり、岬周辺の海底を鑑賞できる野島崎海底透視船も出航。岬中央の高台には国の有形登録文化財にもなっている白亜の野島埼灯台が立ち、一帯は白浜野島崎公園として整備されている。

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