メセナ住吉交流センター(メセナ温泉) 畜産とゆずの町として知られる末吉町にある温泉施設。温泉は神経痛、筋肉痛、打ち身などに効果がある。遠赤外線サウナやスチームサウナも完備。岩風呂、石風呂、新岩風呂の3つの貸切風呂もある。食レストランでは地元産の食材を使った料理を提供。
財部温泉健康センター 曽於市財部町にある日帰り温泉施設。ナトリウム-炭酸水素塩泉の湯は、美肌の湯とうたわれる。つるつるすべすべのとろみ湯が人気だ。筋肉をほぐす渦流浴や遠赤外線サウナ、家族湯を備える。食事コーナーや売店も併設。
フォレストアドベンチャー・おおすみ 曽於弥五郎ICから車で5分、「道の駅おおすみ弥五郎伝説の里」の南側、広さ1ヘクタールの森にある自然共生型アウトドアパーク。こちらの施設の最大の特徴は、環境への負荷を最低限に抑え、森の中の木をそのまま利用したアスレチック施設。森の高低と地形の特徴を生かしたダイナミックでスリリングな「アドベンチャーコース」、小学1年生から地上15mの本格的な樹上冒険ができる「キャノピーコース」の2コース。隣接の道の駅には、入浴施設、レストラン、物産館もあり一日ゆっくり楽しめる。
有村酒造 北緯27度線に浮かぶ鹿児島県最南端の地、与論島の蔵元が有村酒造。与論島はサンゴ礁の隆起でできた一年中温暖な南の小島で、島人の親父たちの御用達となっているのが、客人をもてなすための飲酒儀式「与論献奉」にかかせない島焼酎、奄美黒糖焼酎「島有泉」。黒糖のほのかな甘い香りと爽やかな飲み心地のこの焼酎は、まさに南の島の贈り物だ。ゆっくりゆっくり、島時間で味わいたい。20度(720ミリリットル)1320円。35度(720ミリリットル)1980円。
ゆんぬ・あーどぅる焼窯元 陶芸家の山田幸子氏が開いた窯。「ゆんぬ・あーどぅる焼」とは、島の言葉で与論赤土焼という意味。島の風土にこだわった陶器で、鉄分を多く含む島の赤土を使い、釉薬にも赤土、サトウキビ、ヤシ、ソテツなど島の自然を活用している。手びねり体験は2200円。10時、14時の2回で要予約。