紅葉祭 紅葉で染まる象頭山を背景に、古式ゆかしい衣装をまとった、神職や巫女、舞人が紅葉の太玉串を先頭にして、大門から御本宮まで参進する。その後、神饌のお供え、斎主による祝詞奏上、女舞(八少女舞)などが奏進される。※2024年は行列は中止。
金刀比羅宮例大祭 毎年10月9日~11日の3日間かけて行われる、1年で最も重要な祭典。9日は宵宮祭。10日の例大祭では、21時から頭人[とうにん]行列・神輿渡御が行われ、御旅所の神事場まで長い行列が続いていく。11日の夜にはお上がりが行われる。※状況により内容変更の場合あり。 画像提供:金刀比羅宮
御田植祭 五穀豊穣を祈願して行われる毎年恒例の伝統行事。田返し、馬耙[うまんが]、地ならしから、籾まき、田植え、刈取りなど昔ながらの農耕の様子を再現。神職がクワで耕すしぐさを苗代に見立てた拝殿にて行う。その後、巫女による田舞が奏進される。
鎮花祭 かつて桜の散る頃に多かった疫病を鎮めようと願う神事。神職による降神の儀のあと、御幣を乗せた花みこしを中心に勇壮な少年武者や稚児、舞女などの行列が桜並木の下を練り歩く。13時30分頃~15時頃(予定)。