神話の高千穂夜神楽まつり 高千穂に伝承される夜神楽は「高千穂の夜神楽」として国の重要無形民俗文化財に指定され、天照大神が天岩戸に隠れられた折に、岩戸の前で天鈿女命が調子面白く舞ったのが始まりと伝えられる。2日間にわたって三十三番の舞を舞い上げ、高千穂神社の境内は遠方からの見物客でも賑わう。※状況によっては、開催の中止や内容を変更する場合がある。
宮崎ウェストン祭 1966年にウェストン氏生誕の地よりヨーク石の送付を受け、ウェストン碑が完成。そのウェストン碑の前で点鐘、献花、ウェストン祭りの歌を合唱し、山を愛する人々の記念登山を行う。※状況によっては、開催の中止や内容を変更する場合がある。
高千穂神社大祭 天下泰平・五穀豊穫を祈る高千穂地方の代表的な祭りで、式典の後神輿が高千穂峡や町内を一巡する。神楽の神面隊や伝統の棒術をお供にしたがえての御神幸行列は、神話の里高千穂を代表する春の風物詩となっている。
西都花まつり 東西2.6km、南北4.2km、標高50mの平坦な台地に319基の古墳が点在する風土記の丘。青空の下、桜と菜の花が咲き乱れ、ピンクと黄色のコントラストが楽しめる。北と西には九州山脈が連なる。まつり期間中、メイン会場には露店や地場産業の店が並び、家族連れや花見客で賑わう。
ワイワイ花宵物語 延岡城跡を整備した延岡城跡・城山公園は、明治の末に既に電飾がともされ、古くから夜桜の名所として親しまれてきた。桜の開花時期に合わせて18時30分~21時30分まで電飾を行うほか、「千人殺しの石垣」とよばれる高さ19mの石垣をライトアップする。桜のライトアップが実施され、3月22日(土)の「ワイワイグルメ博」では、美しい桜を見ながらさまざまなグルメやステージイベントが楽しめる(10~16時、少雨決行、荒天中止)。
高鍋城址桜まつり2025~桜と灯りと風土~ 高鍋藩秋月氏の居城であった舞鶴公園は桜の名所としても知られる。約500本のソメイヨシノが咲き誇る春には、高鍋城桜まつりを開催。3月下旬~4月上旬にわたって開催されるが、3月下旬の「桜と灯りと風土」では、「城下町たかなべ」をテーマに、夜桜のライトアップをはじめステージイベントや飲食店による販売が行われて大いに賑わう。