道の駅 ぽかぽかランド美麻

白馬や長野方面にアクセスしやすい立地にある道の駅。宿泊施設としても食事や日帰り温泉入浴のみでも利用できる「ぽかぽかランド美麻」を道の駅として登録している。大浴場には広々とした露天風呂をはじめ、内湯にはサウナも完備。館内のレストラン「麻の里」では、信州そばをはじめ、気軽なメニューが楽しめる。売店には特産品の野沢菜はもちろん、信州定番のみやげが種類豊富に揃い、なかでも「美麻の蜂蜜」はみやげとしてもおすすめ。
白馬や長野方面にアクセスしやすい立地にある道の駅。宿泊施設としても食事や日帰り温泉入浴のみでも利用できる「ぽかぽかランド美麻」を道の駅として登録している。大浴場には広々とした露天風呂をはじめ、内湯にはサウナも完備。館内のレストラン「麻の里」では、信州そばをはじめ、気軽なメニューが楽しめる。売店には特産品の野沢菜はもちろん、信州定番のみやげが種類豊富に揃い、なかでも「美麻の蜂蜜」はみやげとしてもおすすめ。
山梨県の南アルプス、熊本県の阿蘇、鳥取県の奥大山に続き、第4の水源となるのが令和3年(2021)に竣工した長野県大町市の北アルプスの工場。敷地面積約41万平方mという広大な自然を活かした場内には、「サントリー天然水 〈北アルプス〉」を生産する工場を中心に、天然水ハウスや緑の遊歩道、みずのわ広場、カフェなどが整備され、水の清冽さを伝えるブランド体験型施設として公開されている。事前予約制で無料の工場見学ツアーでは、ウォーターシアターや製造ラインの見学後に北アルプスを眺めるテラスでの試飲も楽しみ。
銘酒「金蘭黒部」で知られる酒蔵。なまこ壁の土蔵やうだつが見られる。観光酒蔵ではないため普段は見学できないが、事前に問合せをして条件が整えば見学できることも。
北アルプスの山岳文化、歴史、自然を紹介する山岳専門の博物館。市街地の東側山腹に位置し、3階展望ラウンジでは後立山連峰の雄大なパノラマ、大画面映像で四季の移り変わりを、2階はライチョウやカモシカなどの高山の動植物の生態や北アルプスの地質、近年発見した国内では希少な「氷河」等を解説。1階は山と人との関わりを紹介、井上靖の小説『氷壁』[ひょうへき]のモデルとなった切れたナイロンザイルや山岳図書の名著『風雪のビバーク』[ふうせつのびばーく]の最期の手帳の実物などを展示。屋外には付属動植物園を併設。
『キャッツ』『オペラ座の怪人』『ライオンキング』などのミュージカルで知られる劇団四季の記念館。創立からの劇団四季の歩みと浅利慶太の功績を、模型・写真・パネル・映像・小道具・衣装などで紹介。
大町ダムの手前にある体験型の科学博物館。エネルギー全般や発電について遊びながら楽しく学べる。所要60分。土・日曜、祝日は、プラネタリウムや薪バス体験乗車などのイベントがある。
大町市街の東、標高1164mの鷹狩山にある展望台。山上一帯は鷹狩山展望公園として整備されており、「恋人の聖地」や長野県の「信州ふるさとの見える(丘)」にも選定。公園内の展望台からは北アルプスの山々から安曇野平野、戸隠連山、美ヶ原高原までを一望できる。春夏秋と表情の異なる北アルプスを眺める絶好のスポットである。山頂へ至る道路は冬期(12~3月頃)は通行止め、山頂トイレも閉鎖。
市東部の山間にある曹洞宗の古刹。応永11年(1404)、仁科氏の祈願寺として開基。江戸時代に震災で全焼し、幕末に再建。庫裡の古木の桁組みに往時の姿が偲ばれる。山門は嘉永5年(1852)に建てられたもので、長野県宝に指定。山門前には八徳水と呼ばれる名水が湧く。境内のオハツキイチョウ(市天然記念物)は、子宝のお守りとしてその珍しい葉を持ち帰る人が多い。
大町市の郊外、蓮華大橋近くの山側の森に位置する古刹。長い参道の両側には約100体の石仏が点在。本堂は安曇平誕生の泉小太郎[いずみこたろう]伝説を秘めた洞穴の山を背にしており、別名、窟観音[いわやかんのん]とも呼ばれている。飼馬息災の霊験があるとされ、奉納草競馬が行われていたが、現在は5月下旬に観音橋近くの馬場で観光草競馬として催されている。
八坂地区の中心部から少し離れた山林内にある小さな寺。創建は平安時代中ごろ。地方豪族仁科盛家が治承3年(1179)に、木曽義仲に従って京に上がる際に安置したといわれる十一面千手観音像が本尊。脇侍の持国天、多聞天を含む3体は平安後期の彫刻様式に優れ、国の重要文化財。