真田井戸

真田神社裏手にある大井戸。水が絶えたことがなく、上田市街地一番の深さを誇る。城の北方にある太郎山の麓まで抜け穴が通じているとの伝説がある。
真田神社裏手にある大井戸。水が絶えたことがなく、上田市街地一番の深さを誇る。城の北方にある太郎山の麓まで抜け穴が通じているとの伝説がある。
上田城跡の本丸東虎口櫓門の北側、石垣に組み込まれた大石で、柱石として据えたもの。松代に移封される時、真田幸村の兄信之が持ち去ろうとしたが、全く動かなかったという。
天平13年(741)、鎮護国家を願う聖武天皇の勅願によって全国に建立された国分寺の一つ。境内には薬師如来を安置した本堂をはじめ、三重塔・大黒天堂・鐘楼・観音堂・地蔵堂・宝蔵などの堂塔伽藍があり、特に和唐折衷様式の三重塔は国の重要文化財。毎年1月7・8日に行われる縁日は八日堂[ようかどう]と呼ばれ親しまれており、蘇民将来符とよばれる護符や、ダルマなどの縁起物を買い求める参拝客で賑わう。夏のハスなど四季折々の花が楽しめる。
主神は真田昌幸と長男の信之父子。さらに江戸時代にこの地を領していた仙石、松平両家の歴代藩主が祭神として奉られている。何万もの徳川の軍勢を数千人で撃退した真田の知恵や勝運にあやかろうと訪れる人も多い。
鎖川渓谷沿いにある、緑あふれるキャンプ場。また、朝日村のカラマツでできたバンガローがオススメ(定員4名)。シャワー、トイレ、キッチン、ガスコンロ、寝具付きで1棟1万2000円~。デイキャンプ~コテージ泊まで楽しめる。
塩尻ICと岡谷ICの間に位置し、塩尻ICから約2.5kmの地点にあるパーキングエリア。PAを出て「塩嶺トンネル」を抜けると諏訪湖まではすぐの距離。2022年3月にリニューアル。フードコートの「小木曽屋玄治郎」は「山賊焼き」や「二八そば」が自慢の食堂。名物の「長芋の里」は、長芋と青海苔をブレンドし、ブランデーで風味付けしたカステラ。皇后陛下もおみやげにしたといわれる逸品だ。ほかにも、信州味噌や伝統も歴史もある信州の漬物・野沢菜など、地元産の名物みやげが豊富に揃う。
岡谷ICと塩尻ICの間に位置するパーキングエリア。次の塩尻ICまでは約2.5kmの距離。PAを出てから長い直線の下り坂が続くので、スピードの出し過ぎに注意。「小木曽屋玄治郎」では、“旨いそばを腹いっぱい”をコンセプトに、長野県産のそば粉をメインにした二八そばを提供。ほかにも塩尻名物「山賊焼き」や、キムチとたくあん、豚肉をのせた塩尻発祥のグルメ「キムタク丼」などが味わえる。ぷらっとパークが設置(7~20時)されていて、一般道からもPAに出入りすることができる。
周囲を木々に囲まれた田川浦湖は隣り合うみどり湖同様ヘラブナ釣りのメッカとして大勢の釣り人が集まる。また、田川浦湖南側にあるサンセットポイントからは穂高連峰や北アルプスなど雄大な山々が望め、6月中旬~7月上旬頃にはゲンジボタルの乱舞もみられる。
大正5年(1916)、塩尻の桔梗ケ原の農園でブドウの栽培を始めたのが始まりという老舗ワイナリー。平成18年(2006)にはメルローが国産ワインコンクールで金賞と最優秀カテゴリー賞を受賞。高品位のワイン造りに定評がある。売店では6種ほどのワインが試飲できるほか、クラシック音楽が流れる地下のワインセラーの見学も無料でできる。平成24年(2012)にはANA(全日空)国際線ファーストクラスに採用。
オリジナルワイン「桔梗の里」をはじめ、地元生産者が丹精込めて育てたぶどうのみを使用したワインが各種揃う。毎日でも楽しめるようリーズナブルな価格設定も魅力的。直売所では数種類のワインの試飲ができるほか、地元生産者持込の新鮮農産物も多数並ぶ。