
北海道クレイル
北フランス・ノルマンディ地方でチーズ製造の研鑽を積んだ西村公祐氏が、北フランスの気候に似ていることから昭和50年(1975)に共和町に工房を開いたのが始まりというチーズ工房。日本初のカマンベール工房として作り続けて来たチーズは、今も創業当時からの製法でひとつひとつ手作り。日本人の嗜好も考えて作られたチーズは4種類。代表商品の四角い形の「カマンベール・カレ」は爽やかでフレッシュな味わい。生乳に生クリームを加えた「カマンベール・ロワレ」はほんのり芳醇。乳酸菌が生きているので熟成が進むと変化する味わいも楽しみ。