道の駅 こどまり 津軽半島の西岸、海岸部を走る国道339号沿いにある道の駅。道の駅のある小泊地域は、津軽海峡を目の前にしてヤリイカやメバルなど海産物が豊富であり、夏期には道の駅前の海水浴場やすぐそばのオートキャンプ場に大勢の観光客が訪れる。荒々しい日本海の海流をイメージした外観が特徴の「折腰内交流施設ポントマリ」を駅舎としており、館内の物産販売所には中泊町名産の水産加工品が豊富に揃う。子どもに大人気のふれあい水槽も備え、新鮮な魚介類が食べられる「レストラン竜泊」も併設。
小泊岬 津軽半島西海岸、日本海に突き出した岬。海抜229mの尾崎山に龍飛大権現が祭られていることから、権現崎[ごんげんざき]とも。断崖絶壁がつづき、羅漢[らかん]石、姥[うば]石、弁天崎、稲荷堂、七つ石、青岩など「小泊十二景」が見られる。一帯は津軽国定公園に指定されている。
大円寺 高野山金剛峰寺[こうやさんこんごうぶじ]の末寺。大鰐の大日様として篤い信仰を集めているが、本尊は大日如来ではなく阿弥陀如来(寺伝大日如来)。高さ2mの木造阿弥陀如来座像(国指定重要文化財)で、鎌倉初期の作といわれ、ヒバ材を使用した寄木造[よせぎづくり]で、金箔が貼られている。
つきや 繊細な幾何学模様が美しい、青森伝統こぎん刺しの材料を扱っている店。こぎん刺しビギナーでも簡単に挑戦できるオリジナルのこぎんキットなどもあるので、ぜひトライしたい。毛糸はパピーやダイヤ毛糸、リッチモアなどが揃う。また、レザークラフトも取り扱っている。フェイスブックには商品の写真もたくさん掲載しているので、ぜひチェックしよう。