みずとぴあ藤岡 群馬藤岡駅の西方にある藤岡市の市民プール。一年中利用でき、子どもから大人まで楽しめる屋内プールで、7コースある25mプールをはじめ、1周100mの流水プールや2種類のスライダー、幼児プールなど、競泳・レジャーとさまざまな用途で利用できる。採暖室やトレーニングルーム、障がい者用更衣室も完備し、ガラス張りの明るい館内で気持ちよく楽しむことができる。
土と火の里公園 染色・陶芸・ガラスなど、様々な工芸創作ができる体験村。山里のゆったりとした雰囲気の中で、自分だけのオリジナル作品を作ることができる。随時体験可(体験日は事前に確認を)。団体要予約。食事処、売店併設。所要30分~1時間。
道の駅上州おにし(藤岡市体験学習館MAG) 平成31年(2019)4月にリニューアルオープン。キッズコーナーの新設や食堂「暖炉亭」のオープンなど地域の人々が集う場所へと生まれ変わった。三波石に関する資料展示や石器時代の住居跡が保存されており、地域の歴史や文化を学べる。林業や養蜂、陶芸など体験プログラム(要予約)が用意されておりそれぞれ専門家がいるため安心して参加できる。食堂「暖炉亭」では、手打ちそばや下久保ダムカレーなどを味わえる。店内にはまきストーブがあり、ゆらめく炎が印象的。
向井千秋記念子ども科学館 館林市出身の宇宙飛行士、向井千秋氏が名誉館長を務める科学館。他で見ることのできない向井氏ゆかりの貴重な資料が充実している。月の重力を疑似体験できる「ムーンウォーカー」や「発電トレイン」など、科学の原理を利用した体験型の展示物が多く、身近な自然や科学、宇宙について楽しみながら学ぶことができる。群馬県最大級の直径23mの大型ドームで観るデジタルプラネタリウムでは、臨場感あふれるサウンドと迫力ある映像を楽しめる。
田山花袋記念文学館 『蒲団』や『田舎教師』を執筆し、近代日本の自然主義文学の先駆者となった田山花袋は館林の出身。館内では自筆原稿や、書簡、日記、愛用品などを展示。東京代々木の自宅の書斎も再現されている。文学館の向かいには花袋が7~14歳まで過ごした旧居が建つ。所要30分。