有限会社 亀喜総本家 創業100余年の老舗和菓子店。菓子には八百津産の栗をふんだんに使う。インパクト大の大きさで目を引く栗まんじゅう・豊栗はもちろん味も二重丸。商品は、6~30個入りまで揃う栗きんとんをはじめ、生栗をようかんに練り込み、表面に大きめの栗を敷き詰めた純栗むしようかんなど、栗好きにはたまらないラインナップ。
緑屋老舗 創業明治5年(1872)、創業から150年にわたり、伝統の味を守り続けている老舗菓子舗。美濃の栗きんとんの元祖であり、八百津近隣の栗に少量の砂糖を加えてあっさり炊き上げた一品は秀逸だ。いちご大福や草餅、栗ようかんなども用意。
梅屋 新鮮な八百津産の栗を使った和菓子を販売。機械で皮をむくと渋皮が混じるため、手間暇かけてすべて手作業で取っている。ホクホク感のある栗きんとんをはじめ、蜜で煮た栗を小豆餡と合わせて、竹の皮で包んで蒸し上げた栗蒸しようかん、茶巾絞りにした山の栗など、多彩な和菓子が。添加物を一切使用していないので安心・安全だ。
城山公園 高山城跡や二之丸児童遊園地などがある、なだらかな丘陵地一帯に広がる公園。標高687mの小高い山の頂上からは、天気がよければ乗鞍岳や穂高連峰が一望できる。春は桜、秋は紅葉の名所としても知られる市民の憩いのスポットだ。遊歩道が整備されており、散策、森林浴、バードウォッチングも楽しめる。
日枝神社 慶長10年(1605)、飛騨の国守金森長近が、城の鎮守と高山の南側地域の氏神として社地・社殿を寄進した。以来、北の鎮守・桜山八幡宮に対する南の鎮守として崇拝を集めてきた。春の高山祭はこの神社の例祭として行われる。本殿は流造、拝殿は三方に縁の付いた方三間寄棟造になっている。拝殿前の高さ43m、樹齢1000年の大杉は県の天然記念物。