バーデンパーク SOGI 土岐市の国道363号沿いの山中にある温泉施設。大浴場には、内湯に総檜風呂、麦飯石風呂を、露天風呂には、織部・志野・黄瀬戸など、6種の壺湯を用意している。ヨーロッパの洞窟をイメージした温泉水使用のバーデプールも併設(別途総合利用料)。トレーニングジムやエステ、レストランなど、多彩な館内施設も揃う。
土岐プレミアム・アウトレット 国内外の有名ブランド店が集結した、アメリカ発の巨大アウトレットセンター。眺望に優れた施設は約180店舗のショップが揃う。週末には家族連れで賑わい、一日中ショッピングが楽しめる。
道の駅土岐美濃焼街道 どんぶり会館 どんぶりを伏せたようなスタイルの屋根が目をひく道の駅。美濃焼の振興施設も兼ねており、陶芸体験(2500円、予約優先)にチャレンジできる。ショップには地元の窯元120社で生産された種類豊富な陶器が揃い、産地価格で購入できるのがうれしい。
宮地家住宅 明治8年(1875)の大火後に建てられた建物で、間口6.4m程度のごく標準的な商家。奥行きは22m程度あり、母屋・中庭・土蔵と並んでいる。大新町周辺は越中街道沿いに開けた商人町であったこともあり、伝統的様式の町家が残っているが、なかでも宮地家は改造を加えていないとても貴重なもの。屋号を「宮地屋」といい、かつては農業と商業を営んでいた。
松本家住宅 建物の建築年代は文政9年(1826)と推定され、高山市で最も古い町家の1つ。創建以来ほとんど手を入れていない貴重な住宅として国の重要文化財の指定を受けている。約793平方mの敷地に主屋、米蔵、漬物蔵が立つ。主屋は切妻造の2階建てで、正面の小庇[こひさし]などに高山の町家の原型を見ることができる。松本家は蝋燭[ろうそく]で財をなした家で、米蔵には当時の商売道具類を展示している。
飛騨天満宮 御祭神・菅原道真公は学問・文化芸術・厄除けの神様として広く崇敬されている。飛騨の天神様として多くの参拝者が訪れる。天神様のお遣いである牛の石像が見どころ。春には境内全体が梅花で彩られる。合格祈願絵馬・願掛け撫で牛・開運厄除け割符が好評。檜[ヒノキ]で作られた特別仕様の御朱印も「木の国飛騨高山」らしいと人気を集めている。