宮地家住宅 明治8年(1875)の大火後に建てられた建物で、間口6.4m程度のごく標準的な商家。奥行きは22m程度あり、母屋・中庭・土蔵と並んでいる。大新町周辺は越中街道沿いに開けた商人町であったこともあり、伝統的様式の町家が残っているが、なかでも宮地家は改造を加えていないとても貴重なもの。屋号を「宮地屋」といい、かつては農業と商業を営んでいた。
飛騨天満宮 御祭神・菅原道真公は学問・文化芸術・厄除けの神様として広く崇敬されている。飛騨の天神様として多くの参拝者が訪れる。天神様のお遣いである牛の石像が見どころ。春には境内全体が梅花で彩られる。合格祈願絵馬・願掛け撫で牛・開運厄除け割符が好評。檜[ヒノキ]で作られた特別仕様の御朱印も「木の国飛騨高山」らしいと人気を集めている。
根上高原保古の湖キャンプ場(グラウンド) 標高900m「飛騨・美濃紅葉33選」にも選ばれている根の上高原の一角に位置する、人気のキャンプ場。渓谷や高原、湖など、変化に富んだ深い自然が魅力で、バーベキューやシロヤシオ渓谷の散策、冬は雪中キャンプなど、1年を通じて楽しめる。