レールマウンテンバイク Gattan GO!! 旧神岡鉄道の線路跡を、専用自転車で走るレールマウンテンバイク Gattan GO!!。「まちなかコース」は、旧奥飛騨温泉口駅から旧神岡鉱山前駅までの片道2.9km、「渓谷コース」は、旧漆山駅から二ツ屋トンネルまで片道3.3kmを往復する。
高原郷土館 江戸時代には幕府直轄地として栄えた神岡。その街並みを見渡せる高台にある郷土館がここ。戦国時代に江馬氏が築いたという神岡城があった地で、一帯には今も当時の壕跡や石塁などの遺構が残る。郷土館は、昭和45年(1970)に神岡町のシンボルとして建てられた神岡城(神岡城天守閣)と、内部に郷土資料を展示する県指定文化財の旧松葉家住宅、かつて日本最大の亜鉛・鉛の鉱山として栄えた神岡鉱山関連の資料を展示する鉱山資料館の3施設から成り、総称して高原郷土館と呼んでいる。見学は、3館合計で所要約1時間。神岡の歴史・文化を知るには絶好の施設だ。
鉱山資料館 日本屈指の鉛・亜鉛の金属鉱山として栄えた神岡鉱山の資料を展示。元禄時代、手掘りで採鉱していたころの道具から現代に至るまでの用具の移り変わりや、製品になるまでの採掘・選鉱・冶金の作業工程を紹介している。
四十八滝温泉しぶきの湯遊湯館 高山市国府町にある多彩な入浴ができる温泉施設。超高圧ジャグジーがとても気持ちいい。遠赤外線サウナ、塩サウナ、露天風呂、岩盤浴などもあり、和洋2つの温泉は男女週単位で入れ替わる。食事処では地域の新鮮な食材を生かした料理を楽しめる。また、すぐ近くには全国自然100選、県名水50選にも定められた県立自然公園宇津江四十八滝があり、四季折々の滝めぐりや温泉と滝をつなぐウォーキング、15万本のクリン草(5月下旬~6月中旬)等、1日ゆったりと過ごしながら心身ともにリフレッシュできる。
飛騨高原ハム・飛騨チーズ工房 飛騨高原の大自然の中で育てられた豚肉を使用し、味をしみ込ませる仕込みに30日、焼き上げに30時間以上かける布巻きロースハムは絶品。ロースハム100gあたり713円、ベーコン100gあたり519円。地元産牛乳を使った、飛騨式なっとく飲むヨーグルトは農林水産大臣賞を受賞。濃厚だが、後味がさっぱりとしている。高山市推奨土産品のひだチーズムースも人気。