森の国ガラス工房「風音」 森の国ガラス工房「風音」では、リサイクルガラスを活用したガラス製品の製造・販売も行っていて土産にぴったり。ガラスのコップや皿に砂を吹き付けて好きな模様を描くサンドブラスト体験(550円~、材料費別途)もおすすめ。
道の駅虹の森公園まつの 四万十川の支流広見川が流れる松野町の川沿いに整備されている。園内には淡水魚水族館・四万十川学習センターおさかな館(入館900円)や、森の国ガラス工房風音(入館無料)があり、特産品販売所やレストランなど施設も充実している。
岩屋寺 弘仁6年(815)の創建と伝わる四国霊場第45番札所。寺は岩峰の中腹のわずかな敷地に立つ。境内を覆うようにそそり立つ岩峰群(名勝)は高さ120mもあり、真下に立つ本堂と大師堂(重要文化財)とともに幽玄な雰囲気。本堂までの石段の右手には霊泉が湧く穴禅定[あなぜんじょう]、奥の院には弘法大師が練行を行った迫割禅定[せりわりぜんじょう]がある。古岩屋から約4kmの旧遍路道(国指定史跡)も続いている。
大山祇神社 養老3年(719)、伊予の豪族・越智玉純による遷座とされる伊予一の宮。山と海と武人の神として朝廷・武士の信仰を集め、現在は応永34年(1427)再建の本殿や拝殿・摂社が残り、天然記念物の楠の原生林に囲まれている。国宝8点、重要文化財も多数所蔵。