原ハブ屋奄美 昭和23年(1948)に創業したハブ製品の老舗。ショップでは、ハブ皮製品286円~や、ハブ粉末30g2700円などを販売。名物は、11時・14時・16時の1日3回、店長の原さんが自ら演じる「ハブと愛まショー」観覧800円(要予約)だ。店長独特のジョークを交え、ハブの種類や生態の解説を行った後は、ハブ捕りの実演。夜のように暗くした場内で、ハブ捕りに出かける格好をした原さんの大熱演が見られる。
HOLLY CAMP 奄美大島の白く美しい砂浜に立つ宿泊施設。1日1組限定で快適にリストアされたヴィンテージのキャンピングトレーラーを利用でき、南国リゾートとプライベートキャンプ場が融合した新しいグランピングが体験できると人気。エメラルドグリーンに輝く海を見渡せるテラスでは、厳選された奄美の食材を使ったイタリアンバーベキューや星空の下での映画鑑賞、アロマエステなど優雅な時間を過ごすことができる。誕生日や結婚記念日など特別な日の利用にもおすすめ。
マングローブ茶屋 マングローブ原生林のカヌーツーリング1700円、観光遊覧船2300円ほか海遊び全般の相談に応じてくれる。また、ナイトツアー(野生・生物観察)大人7000円(約2時間)、小人(6~12歳)4000円も人気。マングローブ遊歩道やお食事処マングローブ茶屋もあり。テント村も人気(利用大人1泊2000円、小人(4~12歳)1000円、BBQセットもあり、要予約)。
有村酒造 北緯27度線に浮かぶ鹿児島県最南端の地、与論島の蔵元が有村酒造。与論島はサンゴ礁の隆起でできた一年中温暖な南の小島で、島人の親父たちの御用達となっているのが、客人をもてなすための飲酒儀式「与論献奉」にかかせない島焼酎、奄美黒糖焼酎「島有泉」。黒糖のほのかな甘い香りと爽やかな飲み心地のこの焼酎は、まさに南の島の贈り物だ。ゆっくりゆっくり、島時間で味わいたい。20度(720ミリリットル)1320円。35度(720ミリリットル)1980円。
ゆんぬ・あーどぅる焼窯元 陶芸家の山田幸子氏が開いた窯。「ゆんぬ・あーどぅる焼」とは、島の言葉で与論赤土焼という意味。島の風土にこだわった陶器で、鉄分を多く含む島の赤土を使い、釉薬にも赤土、サトウキビ、ヤシ、ソテツなど島の自然を活用している。手びねり体験は2200円。10時、14時の2回で要予約。