高森田楽保存会 高森田楽の元祖。阿蘇五岳、根子岳山麓で採れる鶴の子芋を中心に素朴な山の幸を焼く田楽は、鎌倉時代から続くこの地域のもてなし料理。途絶えそうになっていたその田楽を、昭和初期に復活させたのがこの店。築150年を越す明治の風情を残す素朴な座敷で、熱々の香ばしさをじっくり味わいたい。支払いは現金のみ。
高森田楽の里 200年以上前の民家を移築した茅葺き屋根に広い庭園と、高森田楽を味わうには絶好のシチュエーション。芋、豆腐、ヤマメ、沢ガニ、コンニャクなどを囲炉裏で焼く田楽定食は2490円。山椒とユズの味噌や季節の味噌が素朴な味わい。阿蘇のあか牛を使った耕焼定食3690円も好評。
レストランバイエルン ドイツマイスター伝統製法のハム・ソーセージ工房に隣接する欧風料理店。大自然の中で育てられた牛や馬、うまみたっぷりのハーブ豚など、こだわりの食材で作られるハム・ソーセージは、本場ドイツのコンテストでも金賞を受賞した逸品だ。あか毛和牛のサーロインステーキや手作りハンバーグも大人気のメニュー。阿蘇の雄大なロケーションとともに存分に味わいたい。
きじや 全国でも数少ない雉料理専門店。自家飼育の為、年間通して新鮮雉の刺身や炭焼が美味しい。雉炭焼きコース2550円(きじさし付3300円)。山水料理1100円・1650円・2200円。冬のお奨めは、雉鍋。鍋が終わった残りのスープで雑炊も格別。