仙巌園・両棒餅屋 江戸初期に島津家19代光久が築いた島津家の別邸・仙巌園内にある店。ひと口大の焼き餅に竹串を2本刺し、タレをつけた江戸時代からの磯地区名物の両棒餅。2本の竹串は、腰に大小の刀を2本差す武士の姿からきていると伝わる。仙巌園では、みそ味としょうゆ味、さらに黒糖味も楽しめる。イートインスペースでは、でき立ての両棒餅が味わえ、仙巌園内の人気スポットの一つとなっている。3種(しょうゆ、みそ、きなこ黒糖)6本入り450円。持ち帰りも可能。
カジュアルレストラン まき カレーやハヤシライスなどの洋食メニューと、鹿児島名物のかき氷・白熊ならぬ黒熊が一年中食べられる人気のレストラン。黒熊のキメ細かい綿のような氷は、口の中に入れた瞬間にふわりと溶けてしまうほど。
らいぶcafe かりゆし 与論島を拠点に活動するかりゆしバンドが営む店で、与論島の島唄やオリジナル曲を楽しめる。20時30分からのステージでは、三線の音色に癒されたり、楽しくて踊りだす人も。子ども連れも大歓迎。島をイメージしたカクテルも人気。食事メニューはなし。
海岸通り 古民家をリニューアルしてオープン。マスターの益山正章氏はベテランのサーファーで、ポイントも熟知しているから尋ねてみよう。ここでは、マスターの気さくな性格を反映したメニューがユニーク。アイスクリームやパフェは貝殻の容器に盛り付け、バナナンココア(ココア味のバナナジュース)、炒めた挽肉と目玉焼きをご飯にのせたニコニコライスなど創作意欲が旺盛だ。古くて新しい空間で味わおう。