【島根1泊2日】カルチャーに触れ感性を磨くひとり美肌旅

益田市・津和野町

島根県の西端に位置する益田市と津和野町。益田市は、領主益田氏の統治下で豊かな文化を育んできました。史跡や文化施設、変化に富んだ海岸線と雄大な日本海、清流・高津川。ここにしかない新しい気づきや感動が待っています。津和野町は歴史的建造物が立ち並び、掘割を鯉が泳ぐ“山陰の小京都”。城下町に流れる時間は不思議とゆったりしています。往時に想いをはせ、この土地に根付いた文化や食を楽しめば、心が癒されていくでしょう。

Total: 2 Days
spot 01
Day1 10:00
旧堀氏庭園
四季折々の庭園美に心満ちる

「旧堀氏庭園」は笹ヶ谷銅山で栄えた銅山師・堀氏の名園。江戸時代に造られた主屋の「主庭」、明治時代の「楽山荘」の庭園、大正時代の「和楽園」、畑迫病院の「外構造園」と借景である周辺地を含んだ約6.5haの範囲が国名勝に指定されています。中でも「楽山荘」は欄間の細工や茶室など繊細な美を感じられ、2階の窓から眺める庭園は圧巻。背景となる山、滝、池、大小の灯籠や祠、サツキやモミジなどの樹々が一体となり、目も心も奪われる自然美にうっとり。紅葉の名所としても知られています。

住所 島根県鹿足郡津和野町邑輝795
お問合せ TEL:0856-72-0010
CAR1 minute
spot 02
Day1 11:00
糧 -72recipes project-
旬をいただき健やかな美を育む

「医食同源」をテーマにした、体と心に優しい食を味わえるスポット「糧」。津和野の旬の食材をふんだんに使った料理を提供しています。全身にしみわたるような滋味に、ひと口ごとに癒やされるはず。明治時代に建てられ地域を支えた「旧畑迫病院」をそのまま活かしたレトロな空間も、豊かな時間を演出してくれます。暮らしや食について考えるイベントも開催。日々の生活を見直し健やかさを見つける、素敵な体験をしませんか。

住所 島根県鹿足郡津和野町邑輝829-1
お問合せ TEL:0856-72-0339
CAR10 minutes
spot 03
Day1 12:30
津和野城跡
山陰の小京都を一望できる山城跡

小京都・津和野を一望するなら、標高362メートルの霊亀山上に築かれた山城跡「津和野城跡」へ。太皷谷稲成神社の参道からリフトに乗り、徒歩約20分で頂上に到着します。緑の青野山、裾野に広がる町並みと津和野川が織りなす風景を眺め、疲れた心をデトックス。秋から冬にかけての時期、条件が揃うと朝霧が発生し、津和野城跡からは雲海を眺めることができます。朝霧に合わせてリフトが早朝運行されるので、スケジュールをチェックして訪れてみて。

住所 島根県鹿足郡津和野町後田
お問合せ TEL:0856-72-0376
CAR2 minutes
spot 04
Day1 13:30
太皷谷稲成神社
赤い千本鳥居をくぐり、願い事を

「太皷谷稲成神社」は「荷」を「成」としている珍しいお稲荷さんで、その名の通り大願成就の神社として知られています。山に抱かれるように建つ社殿と連なる鳥居の赤が目にも鮮やか。車でも参拝できますが、神聖な空気を深く味わうなら、千本鳥居を抜けて石段を登るルートがおすすめ。油揚げとロウソクをお供えするのがここの習慣。境内や参道の売店などで手に入ります。狐のお面のような絵馬は、願い事と一緒に目を入れて奉納を。

住所 島根県鹿足郡津和野町後田409
お問合せ TEL:0856-72-0219
CAR5 minutes
spot 05
Day1 14:30
SHIKINOKA - シキノカ -
暮らしを豊かに彩る品を求めて

津和野の町並をそぞろ歩いていると、味のある「俵種苗店」の看板が目に入ります。「SHIKINOKA」は、明治時代から営まれてきた農機具・種苗の店舗をそのまま活かし、現代の生活に優しく寄り添う品々をそろえているショップ。いつも側に置いておきたくなる器、手になじむ道具、身に付けて心地よいもの…。コンセプトを持って活動をしている作り手や島根の作家の品、環境に配慮したアップサイクル製品も。美しくしなやかに暮らすヒントがきっと見つかります。

住所 島根県鹿足郡津和野町後田ロ212
お問合せ TEL:0856-72-0244
CAR1 minute
spot 06
Day1 15:30
津和野カトリック教会
城下町を見守るゴシック教会

藩校養老館跡や郡庁跡、津和野藩家老多胡家表門などの史跡が立ち並び、往時の面影を残す殿町。掘割を鯉が泳ぐ津和野らしい風景の中、荘厳な佇まいを見せるのが「津和野カトリック教会」。西洋ゴシック建築の美が町並みに融和しています。白い建物は木造モルタル造りで、礼拝堂は畳敷き。燦々とした陽光が鮮やかな色彩のステンドグラスに射し込む美しさに日常を忘れるはず。

住所 島根県鹿足郡津和野町後田ロ66-7
お問合せ TEL:0856-72-0251
CAR45 minutes
spot 07
Day1 17:30
三里ヶ浜海岸
元気をもらえる海の景色を見つけに

雄大な日本海にパワーをもらうならここ。「三里ヶ浜海岸」は益田市の遠田海岸から小浜海岸まで続く砂丘海岸。長く伸びた海岸線に白波が打ち寄せる様子を、ダイナミックな水平線とともに楽しめます。中でも、高津町・喜阿弥町一帯の持石海岸は一直線の海岸が続き、石のモニュメントや広場、カフェなども。沖合に見える巨岩は「観音岩」。夕暮れ時の海にシルエットが浮かび上がる絶景美は見逃せません。

住所 島根県益田市
お問合せ TEL:0856-31-0331
CAR10 minutes
spot 08
Day1 18:30
MASCOS HOTEL
地域文化と感性が交流する新感覚クラフトホテル

カルチャーに触れ、新しいライフスタイルと出会う旅がしたい。そんな思いに応えるのが「MASCOS HOTEL」。家具やファブリックなどを地場の作り手と共に開発。モダンな中に上質な手仕事を感じる空間で過ごせます。肌に優しい美人の湯といわれる「益田温泉」が源泉掛け流しで堪能できるのも魅力の1つ。石見と益田の旬の食材を使った体が喜ぶメニューも展開しています。随所にちりばめられた職人たちの意匠と、ホテルという枠にとらわれない、スタッフのサービスや益田の町のつながりを楽しんでみて。

住所 島根県益田市駅前町30-20
お問合せ TEL:0856-25-7331
CAR3 minutes
spot 09
Day2 10:00
Fruits moritani
季節の美味しさに身体の隅々まで潤う

JR益田駅前にある、スタイリッシュな白い外壁が印象的な「Fruits moritani」。益田市民に愛され続けるカフェ&ショップで、益田産を中心に全国各地から厳選したフルーツを使ったスイーツを販売。フォトジェニックな断面のフルーツサンド、果肉たっぷりのジュース、ゴージャスなパフェなどがキラキラと並ぶショーケースに目移りしそう。みずみずしい旬のフルーツでビタミンを補給すれば、体が潤っていくのを感じるはずです。

住所 島根県益田市駅前町25-32
お問合せ TEL:0856-22-0322
CAR20 minutes
spot 10
Day2 11:30
宮ケ島 衣毘須神社
神秘の絶景が広がる海の上の神社

濃紺の日本海に囲まれ、砂浜の道で陸と結ばれる小さな島。参道は海の表情とともに姿を変化させ、時化や大潮の日は姿を海中に消す…。そんな独特の姿から、「衣毘須神社」は“山陰のモン・サン・ミッシェル”と呼ばれています。小浜海岸は東山魁夷が皇居の障壁画「朝明けの潮」のモデルにした場所といわれ、海岸線、白浜、神社、そして日本海が織りなす風景は、まさに神秘。心の澱みを洗い、健やかな気持ちへとリセットできるでしょう。

住所 島根県益田市小浜町630
お問合せ TEL:0856-22-7120
CAR10 minutes
spot 11
Day2 12:30
ダイニングカフェ 柿の木
海辺のカフェでパワーをチャージ

国道191号線沿い、海岸ドライブの立ち寄りスポットとして人気の「ダイニングカフェ 柿の木」。持石海岸沿いでロケーションは抜群。波を見ているだけでリフレッシュできる開放感抜群のテラス席もあり、自然を感じながら過ごせます。メニューは和洋をミックスした創作料理。シェフ自慢の味をランチとディナーで楽しめます。手作りハンバーグやサクサクのフライ、グリル料理など、笑顔と一緒にエネルギーが湧いてくるものばかりです。

住所 島根県益田市高津町イ2582-10
お問合せ TEL:0856-23-7417
CAR15 minutes
spot 12
Day2 14:00
島根県芸術文化センター「グラントワ」
太陽に赤瓦が輝く文化の発信拠点

益田の市街地で一際目を引く「グラントワ」は、美術館と劇場が融合した複合施設で、石見エリアの文化の中心地になっています。建物を覆うのは石州瓦で、その数、屋根瓦12万枚、壁瓦16万枚。陽の光によって、鮮やかな赤色、空の青色、輝く黄金色など多彩な表情を見せます。25メートル四方の水盤が空や風を映す中庭広場、ドーム型の天井が広がる美術館ロビーなど、建物や空間も楽しんでください。風と光を感じ、美に触れ、新しい自分と出会う時間を過ごしてみて。

住所 島根県益田市有明町5-15
お問合せ TEL:0856-31-1860
CAR25 minutes
spot 13
Day2 16:00
唐音の蛇岩(からおとのじゃがん)
海と大地が描くドラマチックな風景

国の天然記念物に指定されている、珍しい岩脈が見られる場所。石英粗面岩の台地を貫く黒褐色の安山岩が約300メートル続き、蛇が横たわる姿に似ていることから「唐音の蛇岩」と呼ばれるようになりました。海と大地が描いた芸術のような岩脈、どこまでも広がる日本海、岸壁に激しくぶつかる波の音としぶき。地球の鼓動を感じるドラマチックな風景に、小さな悩みや溜まった疲れが溶かされていきます。冬には100万球を超える日本水仙が咲き乱れます。

住所 島根県益田市西平原町
お問合せ TEL:0856-27-0501
カルチャーに触れ感性を磨くひとり美肌旅
益田市・津和野町
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