真壁のひなまつり 平成15年(2003)、来訪者をもてなそうと21軒の住民が自宅にお雛様を飾り始めたことから始まったイベント。100軒以上の家々に雛飾りが飾られ、来訪者も7万人を超える。住民の参加は自由で、おもてなしも家によりさまざま。そのため、作り上げられるイベントとは異なるのが特徴。期間中の特定日には、地元高校生による農産物や加工品の販売、折り紙の雛人形を川に流す「流し雛」、人形浄瑠璃なども行われ、彩りが添えられる。
あじさい祭 雨引観音境内の約5000株のアジサイは、西洋アジサイ、ガクアジサイ、アマチャなど、たくさんの種類がある。祭期間中は、アジサイ苗の販売もあり。境内にある薬膳中華茶房「三笠」では、体に良い薬膳を使った中華料理を楽しむことができる。
第41回水戸の桜まつり 千波公園、桜山、桜川などが会場。水戸市内の千波公園では約750本、桜山には370本、桜川には250本とそれぞれにソメイヨシノ、シダレザクラなどが咲き競う。 画像提供:(一社)水戸観光コンベンション協会
諏訪神社太々神楽 江戸時代から続く伝統芸能で、毎年4月3日の神武祭(神武天皇の命日)に太々神楽が奉納される。諏訪神社の太々神楽は茨城県内でも珍しい無形民俗文化財に指定されており、毎年多くの人が参拝に訪れる。13時~。