尾島ねぷたまつり 尾島ねぷたまつりは、青森県弘前市と太田市との歴史的なつながりから昭和61年(1986年)から始まった。「ヤーヤードー」の掛け声とともに約10台のねぷたが会場を練り歩く。太田の夏の夜に浮かび上がる色鮮やかな武者絵の幻想的な美しさと、高さ7mにもおよぶ巨大な扇ねぷたとねぷた太鼓の勇壮な隊列に心を揺さぶられる。特にまつり囃子の大合奏は迫力満点。
鏑矢祭 新田義貞が挙兵したといわれる5月8日に行われる。義貞が出陣前に鎌倉方面へ向け矢を放って吉凶を占った故事にちなみ、生品地区の小学生がはちまきに黒袴のいでたちで、神前での祈願の後、鎌倉方面へ向け、掛け声とともに竹製の弓で鏑矢をいっせいに放つ。
妙義山「お花見マルシェ」 妙義山の南麓に広がる斜面一帯を利用した「さくらの里」にて開催される。約47万平方mの園内に、約45種4000本の桜が植樹されている。イベント当日は、抹茶のサービスや特産品の販売などが行われる予定。※2025年イベント内容は状況により変更の場合あり。 画像提供:下仁田町