西方水かけ祭り 五穀豊穣、子孫繁栄、無病息災を祈願して水を掛け合う勇壮なまつり。前祝いの酒宴のあと、大滝根川で禊(みそぎ)をする。鎮守の塩釜神社に駆け上って参拝した後、行井戸を中心に勇壮な水の掛け合いを演じる。西方地区に古くから伝わる行事。※状況により内容の変更や中止になる場合あり。
磐梯神社の舟引き祭りと巫女舞 飯舟[いいふね]と呼ばれる木舟に米俵を3俵重ね、舟の両端に2本の綱をつけ、氏子が東西に引き合う。3回勝負で東が勝てば「豊作」、西が勝てば「米の値段が上がる」というその年の作柄を占う神事。その判定は磐梯明神が直接姿を現し行う。同日開催される巫女舞は3つの舞で構成されており、「榊の舞」「弓の舞」「太刀の舞」が奉納される。