祭頭祭 祭頭祭は、鹿島神宮の春の祭典の中で最も重要な祭りで、春を告げ、天下泰平や豊作を願う祭り。鹿島神宮を中心とした南北氏子地区の52字から各1字が左方・右方として選ばれ、祭事委員会を立ち上げ一年がかりで準備をする。祭頭祭・祭頭囃は、天下泰平・五穀豊穣を願う、まさに春の始めの鹿島立ち神事。 画像提供:鹿島神宮
鹿島神宮奉納相撲祭 五穀豊穣を祝う祭りで、0~6歳児の豆力士約40人が東西に別れて取り組みを行い、参拝者を賑わせる。取組み前に行司が故事来歴の巻物を広げて読み上げるなど古い姿も残している。勝負はいずれも慣例により引き分けで終了する。終了後には次年度当番区へ引継ぎが行われる。参道では菊花展が開催され、訪れる人々の目を楽しませる。鹿島菊作り友の会の会員により仕立てられた多くの部門の作品が並べられる。 画像提供:鹿島神宮
第41回水戸の桜まつり 千波公園、桜山、桜川などが会場。水戸市内の千波公園では約750本、桜山には370本、桜川には250本とそれぞれにソメイヨシノ、シダレザクラなどが咲き競う。 画像提供:(一社)水戸観光コンベンション協会
諏訪神社太々神楽 江戸時代から続く伝統芸能で、毎年4月3日の神武祭(神武天皇の命日)に太々神楽が奉納される。諏訪神社の太々神楽は茨城県内でも珍しい無形民俗文化財に指定されており、毎年多くの人が参拝に訪れる。13時~。