滝宮念仏踊 讃岐守として在任中の菅原道真公が、大干ばつの惨状を見かねて7日7夜、祭文を捧げたところ、恵みの雨が3昼夜続いたという故事に由来する祭り。花笠に陣羽織を身につけ、大きな団扇を持った踊り手たちが道真公の徳を称えて念仏を唱えながら、囃子に合わせ雨乞い踊りを踊る。
うそかえ祭 災いのもとは全てうそ鳥が身替わりとなり、良き事にとりかえる神事。木で作った手製のうそ鳥を参拝者の間でとりかえる。うそ鳥には番号がついており、抽選で福運(景品)が当たる。10時から夕方頃まで(なくなり次第終了)。
鎮花祭 かつて桜の散る頃に多かった疫病を鎮めようと願う神事。神職による降神の儀のあと、御幣を乗せた花みこしを中心に勇壮な少年武者や稚児、舞女などの行列が桜並木の下を練り歩く。13時30分頃~15時頃(予定)。