除夜の鐘(東光山 神宮寺) 奈良時代に開創された古刹。天平時代に造られた本尊は、かの織田信長も平伏したと伝えられる。本堂は大正6年(1917)に再建され、内部大間の天井は156枚の絵をはめ込んだ珍しい絵天井の造りとなっている。鐘つきに人数制限はないが、0時に終了し、その後本堂にて新年祈祷が行われる。参詣者先着20名に守矢が、全員に記念品が授与される。
松阪牛まつり(第73回松阪肉牛共進会) 毎年11月の最終日曜に開催する松阪牛まつり。匠が手塩にかけた特産松阪牛50頭が勢ぞろい。せり市では優秀賞1席に輝いた「特産松阪牛」の落札額に注目。他にも焼肉コーナーをはじめ、松阪牛生産地域のさまざまな特産品の屋台が並ぶ。
氏郷まつり 松阪開府の祖「蒲生氏郷」の遺徳を偲び、また市の発展を願って毎年文化の日に開催。馬上の蒲生氏郷公を中心とする「武者行列」が一番の呼び物で、商店街はお祭り広場として一日中賑わう。 画像提供:松阪市
君ケ野ダム公園桜まつり 約1500本の桜が、君ケ野ダム湖畔に映る姿は圧巻。遠くには大洞山、尼ケ岳などの山景が楽しめる。また、ダム湖畔にあるレークサイド君ケ野(レストラン)では、食事をしながら花見を堪能することも。見頃には桜まつりが開かれ、カラオケ歌謡ショーや地元特産品販売などが行われる(予定)。