第65回串木野浜競馬大会 馬が輸送手段の主力をなしていた昭和33年(1958)頃から、地元の荷馬車組合が花見の余興に始めたのが今日まで続けられている串木野浜競馬。日本三大砂丘の一つ、吹上砂丘の照島海岸を利用して輓馬・軽種・ポニーなどユーモラスなレースが行われ、春の浜辺が沸き立つ。「三井串木野グラウンド」「いちきアクアホール」から往復シャトルバスあり(無料)。 画像提供:いちき串木野市
くしら桜まつり 東西南北約3kmにわたり、桜並木が続く。提灯を設置して、期間中は終日(10~21時)BGMを流す。メインとなる4月6日(日)は、ジョギング大会や長なわとび、お楽しみ抽選会などが開催され、お花見弁当も販売される予定。
仙巌園 春のイベント 2月上旬にはカンヒザクラが咲き、4月上旬まで5種類の桜が咲き誇る。期間中は上流から流した酒盃が前を通り過ぎないうちに和歌を作り、盃を取り上げて酒をいただく優雅な宴「曲水の宴」などが開催される。また磯工芸館では、鹿児島が誇る伝統工芸品である薩摩切子を雛人形に見立てたひな段飾りも展示。イベントにより開催日が異なるため、詳細は公式サイトで要確認。 画像提供:仙巌園