近江中山の芋競べ祭り 平安時代末期から日野町中山東・中山西で親から子へ、子から孫へと受け継がれてきた素朴な野神を祀るお祭りで、平成3年(1991)に国の重要無形民俗文化財に指定された。毎年9月第1日曜日の午後より熊野神社で盃の儀が行われ、その後東西別々の道を祭場のある野神山へ向かう。祭場で古式にのっとった儀式がおこなわれ、最後に芋の長さが競べられる。昔から西が勝てば豊作、東が勝てば不作といわれている。 画像提供:日野観光協会
日野祭 850年の伝統ある馬見岡綿向神社の春の例大祭。宵祭には、16基ある曳山が山倉から曳き出され、祭囃子を奏で、祭気分を盛り上げる。本祭当日は、3人の神子と神調社という一団(芝田楽)による渡御行事、豪華に飾られた3基の神輿、十数基曳山の巡行などがみもの。 画像提供:日野観光協会
叶 匠壽庵 花の宴 梅まつり2025 梅の開花にあわせて開催される「花の宴 梅まつり」。期間中には、梅林一面に城州白の花が咲き、甘味を味わうことができる。子どもから大人まで楽しめるイベントや古くから伝わる享保雛の展示も行われる。Bakery&Cafe「野坐」の特別メニューやお楽しみ屋台など多数あり。
みかべはだか祭り 3カ町から頭人が選ばれて奉仕する。15日(土)の宵宮祭では、みくじ取り神事が行われる。16日(日)の本祭当日には前日のみくじで決まった行列順に従って馬5頭と神輿行列が組まれ、10kmの渡御が行われる。この日に雪が降ると豊作になるといわれる。17日(月)は後宮祭。※状況により変更の場合あり。