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キャナルシティ博多内にあるフードテーマパーク。日本を代表するラーメンの猛者たちが一堂に会し、各店自慢の味を競い合う。

定番のラーメンは700円。その他人気のメニューはホルモンのみそ炒め950円、サガリ1800円。胡麻カンパチ980円。焼魚は500円～1500円。串物180円～。そのほか旬の魚介類メニューも豊富。

洋食の世界で腕を磨いた店主が営むラーメン店。ベースは強火で10数時間かけて豚骨と鶏ガラから煮出した超濃厚スープ。仕上げに魚粉を加えて炊き、魚介のエッジを立たせる。麺は東京の老舗製麺会社「浅草開化楼」による特注の極太タイプ。むっちりした食感がヤミツキに。ランチ禁煙。※福岡市の受動喫煙対策で20歳未満の入店不可。

うま馬は創業昭和28年(1953)博多ラーメンのルーツの味を守り続ける老舗。じっくりと長時間かけて煮込んだスープは、純粋な豚骨スープにもかかわらず白濁していない。自家製の平打ち麺との相性も良く、ここでしか味わえない一杯。ラーメンと並ぶ人気の餃子は、地元福岡の豚など国内産の食材を使い一つ一つ手包みしている。外はカリッと中はジューシーな一口餃子。源流博多ラーメン700円、博多ひとくち餃子600円(10個)。

30年間メキシコで暮らした初代オーナーが、昭和25年(1950)にオープンさせたメキシコ料理店。現在は3代目が本場の味を引継いでいる。テーブルに備えられたチーレヴェルデ(青唐辛子)などで辛さは調節できるため、辛いモノが苦手という人も安心。人気のタコス1皿1200円はテイクアウト可。代表的なメキシコ料理が一同に味わえるとあって、県内外をはじめ、海外からの来客も多い。

カレーの隠し味は、国産牛骨からとったスープをベースに作るフォン・ド・ボー。ハンバーグステーキセットデミソース1200円、ハンバーグカレー960円。平日の15時まではプラス430円でサラダとコーヒーが付く。

九州各地とイタリアの厳選食材を使った本格イタリアンの店。オーセンティックな技法とシェフ独自の工夫による料理が自慢で、「海の家」を意味する店名にふさわしい新鮮な魚介料理や手打ちパスタが人気だ。肉料理も豊富で、牛肉や豚肉、羊肉はもちろん、日本では珍しい多彩な肉を扱っている。ワインはオーナーがイタリアに滞在していた際に、ワイナリーを巡って本当においしいと思ったものだけを厳選。リーズナブルなものからハイレベルのもの、フランスワインも用意している。

古きよき博多らしさが残る冷泉町の路地裏にある窯焼きビストロ。イタリアンを中心とした料理と厳選したリーズナブルなワインを、カジュアルに楽しめるポップな外観の店だ。素材のうま味を引き出すために行き着いたのが「窯焼き」。石は遠赤外線を多く発生させるとして古来より重用されており、500℃の石窯で一気に焼き上げるナポリ風ピザは、外はカリっと中はもちもちの食感、そして素材の風味が楽しめる。ピザ以外にも放牧牛の窯焼きステーキなど「窯焼きメニュー」を堪能しよう。ビストロらしく乾杯にはスパークリングがおすすめ。各国のスパークリングからフランスのシャンパーニュ、微発泡のランブルスコなど品揃えも豊富で、コースのフリードリンクにも乾杯スパークリングが用意されている。20～30名前後まで貸切も可能。職場の宴会や結婚式の2次会、スタンディングから着席まで、開けた店内ならではの使い方は自由自在だ。

博多リバレイン内。研ぎ澄まされた感性により生み出される料理は、時代とともに進化しながらも、フランス料理の正統を継承し続けている。フランス料理の探求を40年間続けてきた「レストランひらまつ」の世界をぜひ博多で堪能しよう。ランチ4972円～、ディナー1何4916円～・いずれも税・サービス料込み。

ホテルの地下1階に日本でもめずらしい醸造所を構え、クラフトビール「博多ドラフト」を醸造している。ケルシュ、アルト、スタウトなど5種類の鮮度にこだわった地ビールと、窯で焼き上げる熱々のピッツァや多彩なアラカルトメニューが楽しめる。ピッツァ生地にはビールとビール酵母を入れ、高温の窯で焼き上げ、外はパリッと中はモチモチに。窯焼きピッツァ1391円～、ビールに合うアラカルトメニュー726円～、クラフトビール「博多ドラフト」全5～6種 各1149円。※サービス料込み。