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モンドセレクション最高金賞を受賞し、香川県内屈指の人気をもつ「讃岐うどん ゆう玄」。うどんの館大庄屋の施設内にはそのうどんの製麺工場のほか、うどん打ち体験コーナーや買い物コーナーなどがあり、うどんの製造工程の見学ができる。うどん打ち体験は事前に要予約。県内の人にも美味しさを味わってほしいと、食事コーナーではきめ細やかで上品な味わいのうどんを1杯100円という価格で提供。ただし、12時から10分間のみで、製造状況により営業日が不定期のため、当日「うどんの館大庄屋」のホームページで要確認。

国重要文化財に指定されている旧善通寺偕行社の附属棟にあり、ランチやティータイムを中庭に面したサロンで楽しめる。珈琲450円～、ランチは1200円(デザート・ドリンク付)。地元産小麦ダイシモチ麦を使った夢ドーナツ580円もおすすめ。明治の風格を漂わす偕行社の建物と、美しく手入れされた芝生の庭を眺めながら、ゆったり寛ぎたい。

善通寺特産のダイシモチ麦パンメニューに加え、季節のスイーツやドリンクメニューも充実。手作りケーキ378円～や、野菜たっぷりのサラダうどん715円～などヘルシーメニューも揃う。自家製ケーキは食事メニューとセットも可能。昼時は予約がおすすめ。

弾力とコシの強さ、さらに極太という剛麺一番のうどん店。麺を楽しむには冷ぶっかけでいただきたい。ぶっかけの元祖といわれている名店でしっかりその歯ごたえを噛み締めて。ぶっかけうどん(小)300円。

かけ、つけ、ぶっかけのみで勝負する製麺所。いりこをふんだんに使っただしが好評。天ぷら各種120円～やくずし140円など、トッピングも多彩。

純手打ちうどんを手ごろな価格で楽しめる店。出来立ての天ぷらが味わえる。職人の手作業にこだわり、ダシも天然材料のみ使用。化学調味料や着色料を使用しない、ナチュラルな味を提供し続ける一軒だ。

釜揚げうどんがメインで、他のメニューはぶっかけ・冷し・ざるのみ。シンプルであるが故に麺とだしのごまかしがきかず、毎日精魂こめておいしい麺作りに励んでいるというこだわりの店。

看板メニューの肉うどんは、ジューシーな牛肉と秘伝のだしが融合した極上の味わい。大エビ220円やうずらの卵120円など、天ぷらの種類も充実。

とろんとしたやさしい口あたり、それなのにコシがある麺。絶品と名高いイリコをきかせただしとあいまって、常連さんはひとりで3～6玉食べていくというから驚き、そして納得。すっと入ってくる喉ごしのよさが美味。釜あげ小(1玉)400円、冷し・小400円、たらい・小(4.5玉)1500円、たらい・大(9玉)3000円。

地元タクシー運転手も推奨する人気店だが、店の前まで来ても存在に気付かない人も少なくない。なんと、客席も厨房も、ビニールハウスの中。なんともユニークな店構えだが、うどんは歯に弾力を感じるむっちり麺、トッピングもバリエーション豊富という実力派だ。