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堺市立ビッグバン

宇宙船をイメージしたユニークな建物の中には、不思議なおもちゃ・昔のおもちゃに出会える「おもちゃスペースシップ」や、大昔、大阪に生息していたマチカネワニをモチーフにした大型遊具がある「アストロキャンプ」など、楽しい遊びと創造の空間が広がっている。高さ53mの巨大ジャングルジム「遊具の塔」にもチャレンジしてみたい。

浜寺公園

「名松百選」に選ばれた松林、日本の山野の原風景にバラの演出をしたバラ庭園が見事。園内の交通遊園は子供汽車(大人300円、子供150円)、ゴーカート300円、バッテリーカー100円などが人気だ。週末には多くの家族連れで賑わう、無料のバーベキューエリアもある。バラの見頃は、5月上旬~6月上旬と10月上旬~11月上旬。夏には、全長100mのジャイアントスライダーを備えたプールもオープンする。

堺・緑のミュージアムハーベストの丘

堺市南部の丘陵地に広がる甲子園球場の約8個分の広大な農業公園。園内は、人気のシルバニアパークをはじめ、アスレチックやゴーカートなどのアトラクションが揃う街のエリアと、季節の花畑や収穫体験、カピバラ・羊などとのふれあいが楽しめる村のエリアに分かれる。両エリアともレストランやショップ、体験施設、イベントなど多彩な内容で、人気のイチゴ狩りや乗馬体験、グルメ体験、夏のじゃぶじゃぶ広場での水遊びなど、子どもも大人も充実した一日を過ごすことができる。

荒山公園

2月中旬から3月上旬に約50品種、約1100本の梅の花が咲くなど、約2万7000平方mの梅林で有名な公園。ほかにも1月初旬の蝋梅[ろうばい]、3月中旬の山茱萸[さんしゅゆ]、4月初旬の桜、8月中旬の坊主池の蓮と四季折々の花が咲く。

GoodBBQ 浜寺公園

令和6年(2024)3月1日(金)グランドオープン。最大280席、広々とした空間でBBQとカフェが楽しめる。ワンちゃんも連れて入場可能。着火からゴミ回収までスタッフが行うので、面倒な準備や後片付けはお任せ。子ども限定のキッズメニューもあり、気軽に利用できる。

大阪府営 大泉緑地

大泉池や大芝生広場などを中心に広がる、大規模な公園。約32万本の樹木があるほか、遊具施設も充実。

いたすけ古墳

百舌鳥古墳群ほぼ中央に位置する古墳。濠を巡らせた3段築成の墳丘の全長は約146m、後円部の径約90m、高さ約12.2m、前方部の幅約99m、高さ約11.4mの前方後円墳で、群中8番目の大きさ。築造は5世紀前半。昭和30年(1955)に住宅造成で破壊寸前のところを市民運動によって保存。全国の文化財保護運動の先駆けとなった古墳でもあり、この時に採集された冑形埴輪は堺市の文化財保護のシンボルマークになっている。住宅造成用の橋は南側の濠中に残っている。見学は南側の道路か、北側のいたすけ公園から。国指定史跡で、世界遺産「百舌鳥・古市古墳群」の構成資産の一つ。

履中天皇陵古墳(上石津ミサンザイ古墳)

百舌鳥古墳群南部、仁徳天皇陵古墳の南にある前方後円墳。墳丘長365m、後円部の径205 m、高さ約27.6m、前方部の幅約235m、高さ約25.3mの日本で3番目に大きい古墳で、「石津ヶ丘古墳」、「百舌鳥陵山古墳」とも呼ばれる。仁徳天皇の第一皇子・履中天皇の陵墓「百舌鳥耳原南陵」として宮内庁が管理しており、世界遺産「百舌鳥・古市古墳群」の構成資産にも登録。築造は5世紀前半。現在は一重の周濠内に3段築成の墳丘があり、かつては周囲に10基の陪塚を持っていたが、現在は寺山南山古墳、七観音古墳など3基が残っている。見学は南側の拝所のほか、東側の濠沿いの周遊路や北側の展望スポット、大仙公園平成の森の展望台もおすすめ。

ニサンザイ古墳

百舌鳥古墳群南東端にある大型前方後円墳。盾形周濠内の墳丘は全長約300m、後円部の径約170m、高さ約24.6m、前方部の幅約246m、高さ約25.9mで全国7番目の大きさ。3段築成の墳丘のくびれ部両側に造出しがあり、前方部が大きく広がり、安定感が感じられる形は古墳群中最も美しいといわれる。築造は5世紀後半。主体部の構造や副葬品は不明だが、宮内庁が反正天皇陵の伝承もあり、「東百舌鳥陵墓参考地」に指定し管理している。前方部側の御陵山公園と濠沿いの周遊路から見学でき、公園の北端はフォトスポット。世界遺産「百舌鳥・古市古墳群」の構成資産の一つで、内濠は国指定史跡。

御廟山古墳

百舌鳥古墳群のほぼ中央、仁徳天皇陵古墳南東に位置する古墳。墳丘長約203m、後円部の径113m、高さ18.3m、前方部の幅136m、高さ17.8mの前方後円墳で、古墳群中4番目の大きさ。築造は5世紀前半。墳丘は3段築成で1段目からは円筒埴輪が、南側のくびれ部の造出しからは須恵器や囲形埴輪などが出土。周囲には盾形の濠と堤がめぐり、陪塚は万代山古墳のみが現存。被葬者や主体部の構造などは不明だが、第15代応神天皇被葬地の伝承もあり、宮内庁に陵墓参考地に指定され管理されている。世界遺産「百舌鳥・古市古墳群」の構成資産の一つ。見学は国の史跡に指定されている内濠に沿った周遊歩道から。

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