アーカイブ Travel Post

かつて東洋一ともいわれた広大なキャンプ場の跡地に、そのままの地形や樹木を活かして作られたアウトドアパーク。樹上の冒険が楽しめる「ツリートップアドベンチャー」には2つのコースがあり、全55のアクティビティに挑戦できる。「アドベンチャーコース」は地上から高さ10mを超える木と木の間を頭も使いながら進んでいくコースで、難易度も高く、達成感は十分。身長140cm以上から参加可能。ゴールには国内最長級517mのジップラインが待ち構え、池の上を滑空する爽快感に満足すること間違いなし。5歳以上(身長110cm以上)から体験できる「チャレンジ」コースは、子どもはもちろん、はじめてチャレンジする大人にも安心のコース設計。ゴールには全長50mを超えるジップラインがある。このほか、ジップラインのみの体験やセグウェイに乗って森林探索をするツアーなども用意されている。

大阪市内から約1時間で行ける手軽さが魅力。川魚釣りや山歩きに最適なロケーションで、オートキャンプスペースやロッジ、テントハウスなどの設備が整っている。場内の能勢温泉本館では、天然ラジウム温泉もあるので、のんびりくつろごう。

大阪市街地から1時間圏内というアクセスのよさと、豊かな自然が魅力的なオールシーズン対応キャンプ場。車横付けが可能なオートサイトと、一輪車で荷物を運ぶ樹間サイトが点在している。デイキャンプでの日帰りバーベキューは日陰の谷川沿いで楽しめ、水遊びやイワナのつかみ取りも楽しむことができる。

大阪の中心部からのアクセスも良好なキャンプ場。炊事棟とファイヤー場など施設も充実。バーベキューセットはバーベキュー台だけでなく、まな板やざるなどの調理器具もレンタル可能。キャンプ場から車で約3分の場所に温泉もある。

淨るりシアターは、地域の芸能として江戸時代から継承されてきた「能勢の浄瑠璃」をキーワードに平成5年(1993)に設立された劇場。毎年6月には地域住民により形成された「能勢人形浄瑠璃鹿角座[ろっかくざ]」定期公演が開催され、その他、多ジャンルのアーティストの公演も行っている。また、ロビーでは浄瑠璃に関する映像の放映及び常設展示があり、能勢の浄瑠璃について簡単に学ぶことができる。能勢の浄瑠璃は無形の民俗文化財。

標高660mの山頂には「能勢の妙見さん」と呼ばれ、親しまれる北極星の信仰から始まる開運北辰妙見大菩薩がまつられている。日本三大妙見の1つといわれ、全国から参拝者が集まる。かつては勝海舟や坂田三吉も参拝したという。山上駅と妙見山を結ぶ観光リフトから眺める、季節ごとに咲く花々の景色は見事。

樹齢1000年以上と推定され、野間神社の旧蟻無神社鏡内にあり、神木として保護されてきた能勢町の樹木シンボル。大阪緑の百選、国の天然記念物に指定されている。けやき資料館ではけやきに関する資料や能勢の資料など展示している。

名水の地・山崎に建設された日本初のモルトウイスキー蒸溜所。製造工程を見学できる蒸溜所ツアーは有料・要予約(未成年同席、小さな子供連れの場合は参加不可)。

新幹線と電気機関車の車両が展示してある公園。安威川とJR貨物ターミナルの間にあり、春には桜のトンネルができ、多くの人でにぎわう。新幹線は、昭和44年(1969)に製造され、かつて東京、新大阪、博多間を走行した初代新幹線0系の車両、電気機関車は、昭和29年(1954)に製造され、貨物用として活躍した戦後の代表的な機関車の車両である。毎週日曜に内部公開を行っていて、運転席に座ることもできる。

摂津市と吹田市の市境に位置する公園。カモやアヒルが泳ぐ、約1万8000平方mの市場池を中心としたのどかな雰囲気の都市公園だ。市場池は江戸時代初期に灌漑用溜池として築かれたもの。池の周りには桜が植樹され、グラウンドやジョギングコースやアスレチック遊具のあるわんぱく広場、ハスの花を鑑賞できるウッドデッキの水辺ふれあい広場などが整備されている。春の桜の花見や野鳥観察に格好で、散歩には最適なスポット。