山ばな双鳩堂

鳩の形をしたかわいらしい鳩餅1個140円が名物。良質の上新粉をこねて蒸した柔らかい餅で、ニッキ、白、抹茶の3種類ある。ムチッとした歯ごたえと、素朴な味が人気。でっち羊かん1本500円。

鳩の形をしたかわいらしい鳩餅1個140円が名物。良質の上新粉をこねて蒸した柔らかい餅で、ニッキ、白、抹茶の3種類ある。ムチッとした歯ごたえと、素朴な味が人気。でっち羊かん1本500円。

竹皮に包まれた名物でっち羊羹1本450円は、甘さ控えめで郷愁を誘う味。栗入り620円。ユズ餡を羽二重風の餅で包んだ詩仙餅と八ツ橋風味と2種類は5個680円。武蔵まんじゅう5個750円。

安政3年(1856)創業。店名と同じ名の和菓子・満月は明治初期に考案されたもの。戦後生産が途絶えていたのを復元させ、現在は土・日曜、祝日に満月本店と金閣寺店のみで販売している。

昭和3年(1928)創業の町のパン屋さんを代表する味は、常に予約でいっぱいの食パン。約7時間発酵させることできめ細やかに仕上がり、軽やかな口どけが楽しめる。

比叡山へと続く雲母坂[きららざか]で、300年以上にわたり営んでいる漬け物店。名物の雲母漬860円~は、一口大のナスを京都の白味噌で漬けた味わい深い逸品。ここでしか買えない伝統の味だ。

京阪出町柳駅から徒歩5分のところにある、サボテン専門店。少し変わった見た目のサボテンをたくさん集め、店主自身が接木や実生苗を育て販売している。プレゼントや開店祝いなどにもおすすめ。

書店、雑貨店、ギャラリーが集まった店。店の中はいつもアート系の学生らで賑わい、高感度なセンスの洋書、画集が人気。ステーショナリーやポストカードなど雑貨も充実している。

東山の裾を南北に貫く通り。銀閣寺道から北を北白川と呼び、修学院道にかけてイチョウの街路樹が美しい。比叡の山並みを東に見る界隈には、洒落たレストランやカフェ、ブティック、各種ショップが立ち並び、北山通と並ぶファッションストリートとして若者に人気。アンティークな店やエスニック料理店なども多く、和と洋、伝統と革新が渾然一体となった雰囲気も魅力的。店を眺めて歩くだけでも楽しくなってくる。通り沿いの上終町には京都造形芸術大学があるため、アート系の学生の姿も多く、いつも活気にあふれている。

後水尾上皇により、万治2年(1659)に造営された離宮。比叡山の裾野に広がる広大な敷地に、松並木で結ばれた下離宮、中離宮、上離宮という3つの庭園が配されている。表総門を入った所が下離宮で、数寄屋造の寿月観[じゅげつかん]がある。続く中離宮は、華麗な装飾が施された客殿が見事で、天下の三棚の一つの霞棚も忘れずに見たい。上離宮は、浴龍池を中心に茶屋を配した大庭園。山腹に立つ隣雲亭からの眺望はすばらしい。ぜひ訪れたい洛北随一のスポット。

もとは比叡山西塔にあり東尾坊と呼ばれたが、その後各地を巡り、明暦2年(1656)桂離宮を造営した八条宮智仁[としひと]親王の子である良尚法親王(天台座主)によりこの地に建てられた。数寄屋造の大書院(重要文化財)には主座敷が2間あり、間仕切りの卍くずしの欄間の意匠などに桂離宮の影響がうかがえるところから「小さな桂離宮」ともいわれている。続く小書院(重要文化財)の襖絵は狩野探幽作と伝えられ、黄昏の間には10種類の寄せ木で造られた「曼殊院棚」と呼ばれる違い棚がある。書院前の枯山水庭園(名勝)は、5月のツツジ、11月の紅葉のころが特に美しい。八窓茶室(重要文化財)は小堀遠州好みと伝えられている。