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讃岐金刀比羅宮鳥羽分社

海の神様として知られる、四国の金比羅さんの分社。樋の山の頂上に位置し、鳥羽湾を一望。春は桜の名所として大勢の人が訪れる。

丸興山庫蔵寺

天長2年(825)、弘法大師が朝熊山の金剛證寺を創建した際、奥の院として建てたと伝わる。戦国時代には、九鬼嘉隆が鳥羽城を築城する際に安全を祈願。鳥羽藩代々の祈願所となっていた。永禄4年(1561)建立の本堂(重要文化財)は、朱塗りの寄棟造に柿葺き。内部の格天井には、極彩色で花・天女・仏像が描かれている。鎮守堂(重要文化財)は柿葺きの一間社流造。「再興慶長十年…」などと書かれた棟札が残る。1月は鮮やかな濃い黄色の蝋梅、春には桜が楽しめ、秋は紅葉で色付く。加茂駅~金剛證寺のハイキングコースは所要4~5時間。

青峯山正福寺

標高336mの山頂に壮大な伽藍を有する。本尊は相差の鯨崎に伝わる木の仏像、鯨に乗った十一面観音菩薩(秘仏)。旧暦1月18日の御船祭では、海上安全、大漁などを願う人々で賑わう。

イルカ島

遊覧船で訪れるイルカ島。イルカやアシカのショーを楽しもう。

日和山

古くから海路の要衝であった鳥羽湾において、ここで日和(天候)を見て船を出すかどうかが判断されていた。展望台からは鳥羽湾や、天気がよいと知多・渥美半島まで望める。

マコンデ美術館

2000点以上の作品を所蔵する、アフリカ美術専門のギャラリー。マコンデとは、もともと東アフリカのタンザニアの高原に住んでいたマコンデ族のこと。彼らが生み出す黒檀彫刻は力強く魅力的だ。ティンガティンガ派の絵画のほか、アフリカに関する民俗資料も展示している。年3回ほど企画展開催。

二見しょうぶロマンの森

1.1haの広大な湿地に4系統100品種以上、約4万株のショウブが植えられている。見ごろは6月上旬~中旬。園内には散策用の遊歩道も設けられており、自然を感じながらゆったりと楽しむことができる。

蘇民森・松下社

木々に覆われた静寂な雰囲気の中に、須佐之男命[すさのおのみこと]を祭る茅葺きの社殿と樹齢2000年の大楠が立つ。かつてこの地を旅した須佐之男命が、親切な蘇民将来[そみんしょうらい]の一家に助けられ、お礼に悪疫退散の札を授けたとの故事が残る。これが伊勢志摩地方に今も伝わる門符の由来。背後のうっそうとした森の中に、蘇民の家があったと伝えられている。

御福餅本家

伊勢を訪れる旅人たちへ餡餅を「お福分け」したことが始まりと言われる「御福餅本家」。現在でも職人が一つ一つ丁寧に手作業で仕上げる手詰め製法を貫き通しているのでぜひ立ち寄ろう。

五十鈴勢語庵

添加物を使わず、厳選した小豆を丁寧に練り上げた塩ようかん1本777円は岩戸の塩が隠し味。上品な甘さとほのかな塩味が特長だ。抹茶セット550円。

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