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おかげ座 神話の館

おかげ横丁にある日本の神話をテーマした体験施設。神話シアターと神話の森の2部構成で体験時間は約35分。神話のあらましを映像と和紙人形で分かりやすく紹介してくれる。

伊藤小坡美術館

猿田彦神社の宮司家に生まれた女流日本画家、伊藤小坡の作品を展示する美術館。明治から昭和にかけての美人画や歴史画が中心で、季節ごとに展示替えされる。

お伊勢まいり資料館

和紙で作られた膨大な数の紙人形で、賑わいを極めた江戸時代のお伊勢参りの様子を再現。1階には真珠製品の加工直売を行っている浜幸パール伊勢店を併設。

神宮ばら園

神宮会館の敷地内にあり、5・6月と10・11月にバラの花の見ごろに合わせて開園。つるバラのトンネル・アーチをくぐって一歩園内に入ると、150種450株の彩り鮮やかなバラの花が、甘い香りとともに出迎えてくれる。園内には休憩舎と散策道が設けられており、多種多様に咲くバラの花々をゆったりと観賞できる。

おはらい町

おはらい町は、石畳の通り沿いに伊勢特有の建築様式、切妻入母屋・妻入り様式の店が軒を連ね多くの参宮客を迎えてきた。約800mある通りには、赤福本店をはじめ土産処や食事処が立ち並び、その一角には江戸期から明治期にかけての伊勢路を再現したおかげ横丁もある。参拝後のぶらぶら歩きを楽しもう。

おかげ横丁

江戸~明治期の伊勢路の建築物を移築・再現。約50軒のお店が並ぶ。「もめんや藍」は、松阪木綿の反物や小物を扱う店。様々なキャンドルが揃う「灯りの店」、1000種類もの招き猫が並ぶ「吉兆招福亭」、サメの干物・さめのたれを売る「志州ひらき屋」などユニークな店ばかりだ。「すし久」ではてこね寿しや麦とろろなど伊勢女衆[いせびと]料理、牛肉にこだわり、豚を捨てたとの逸話が残る「豚捨」では牛丼が味わえる。伊勢にゆかりの深い、山口誓子と徳力富吉郎の作品を展示する記念館もあり。土・日曜、祝日には、横丁中心の太鼓櫓で神恩太鼓による和太鼓の演奏が楽しめる。

旧林崎文庫

南北朝時代に設立された、岡田文庫を前身とする内宮の学舎。貞享3年(1686)に再興され、元禄3年(1690)に現在地へ移転。書庫・講堂・塾舎などがあり、神宮に参拝した学者たちが講義をしたり、著書を献納してきた。昭和29年(1954)に史跡に指定。所蔵図書は現在、神宮文庫に移されている。4月と9月の特定期間のみ一般公開。

内宮正宮

参道の突き当たり。30余段の石段の上にあり、内宮の御祭神である天照大御神を祀る。外宮と同様に、一般の参拝は、外玉垣[とのたまがき]南御門の絹の幌の前で。4重の垣に囲まれた彼方に、唯一神明造の正殿の萱葺き屋根と金色に光る千木、鰹木をわずかに拝することができる。平成25年(2013)の第62回式年遷宮で隣接する西の御敷地に社殿が建てられた。

内宮神楽殿

参道に面して立つ、銅板葺き・入母屋造の建物。神楽殿、御饌殿[みけでん]、神札授与所が並んでいる。御神楽や御饌などの御祈祷を行い、お神札類の授与が行われる。

猿田彦神社

天孫降臨の際、道案内役を務めた猿田彦大神を祀る神社。万時良い方へ導く、「みちひらきの大神」として広く崇敬されている。方位除け、交通安全などの御神徳がある。社殿は平成26年(2014)に改修されたものだ。毎年5月5日には豊作を祈願する御田祭[おみた]が行われる。

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