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大瀬花狩成晃園

花作りの農家が営む花狩り園。9棟の温室と山の斜面を利用した露地栽培があり、ストック、キンギョソウ、マーガレット、キンセンカなど季節の花の花狩りが楽しめる。好みの花10本で500円。それ以上は1本50円~。

石廊崎オーシャンパークNOTIA

2019年4月1日にオープンした石廊崎オーシャンパーク休憩棟内にある、おみやげ販売や食事処。食事処では、伊豆半島ジオパークから名前をとった「ジオのりラーメン」や、石廊崎の逸話にちなんだ「縁結びカレー」などを提供。旧南伊豆町ジオパークビジターセンターでも好評だった「ジオソフト」などの販売も行っている。おみやげ販売では、ジオマップやお菓子類、アクセサリー、キーホルダー、ポストカード、南伊豆陶芸家の作品販売など、さまざまな商品が取り揃えられている。

石廊埼灯台

石廊崎の先端に立つ灯台。最初の灯台は、明治4年(1871)、英国人技師リチャード・ヘンリー・ブラントンの設計で八角形の木造灯台だった。昭和7年(1932)に暴風で大破。翌年の昭和8年(1933)に現在のコンクリート造りに建て替えられた。高さ11.4m、光達距離38km。通常、内部見学はできないが、毎年秋に灯台内部の一般公開日がある。

南伊豆アロエセンター

伊豆半島最南端、石廊崎近くに位置し、キダチアロエを使った様々な健康食品・化粧品を販売している。世界のアロエを集めた温室を無料で見学でき、裏山のキダチアロエは11月下旬~2月下旬に見頃を迎える。

奥石廊ユウスゲ公園

石廊崎から県道16号を西へ10分ほど走り、奥石廊崎へ。絶景ポイントとなるのがあいあい岬。荒々しい男性的な海岸美を一望できる。日暮れ時、空と海が赤く染まり、小島がシルエットとなる様子は感動的。奥石廊ユウスゲ公園では、夕方から黄色い花を咲かせ翌朝にはしぼんでしまうユウスゲが群生している。見頃は7月中旬~8月上旬。

石室神社

石廊埼灯台のすぐ先、岬の崖の途中に社殿が張り付くようにある神社。かつては「石廊権現」または「石廊崎権現」ともいわれ、海上の安全を守る伊波例命[いわれのみこと]を祭っている。千石船の帆柱を土台に使用した簡素な造りの社殿は、明治34年(1901)の建築だが創建は大宝元年(701)と古く、4月3日は祭典日。

奥石廊崎

石廊崎のさらに奥へ進むと現れる断崖絶壁。なかでも、愛逢岬が絶好のロケーションを誇り、伊豆南端の険しい海岸美を一望できる。夕日のポイント。

石廊崎

相模灘と遠州灘を分ける伊豆半島最南端の岬。海から高さ60mの断崖が切り立ち、青い海、褐色の岩、木々の緑が見事なコントラストを見せる。海上に並ぶ伊豆諸島も雄大。先端部には白亜の石廊埼灯台が立ち、その先の崖の途中には石室神社岬、最突端には熊野神社の小さな祠[ほこら]が立つ。周辺の観光を楽しむには「石廊崎オーシャンパーク」が便利。

あいあい岬

石廊崎の西に位置する奥石廊崎。ドライブルート沿いに展望駐車場があり、大小の岩礁に打ち寄せる波しぶき、岩場をおおう緑と絵画のような光景を眺望できる。夕暮れ時には一帯が茜色に染まり、海面に島々のシルエットが映りロマンチックだ。

みなと湯

白砂青松の弓ケ浜から5分ほど歩いた住宅街の一画に、白壁が美しい素朴なたたずまいの浴舎が立つ。清掃の行き届いたタイル貼りの浴槽には、下賀茂温泉から引かれた無色透明の湯が注がれている。男女別の浴場は一度に10人程度が入れるほどの小ぢんまりとした規模で、大きな窓からは陽光が差し込み、明るく清潔な雰囲気。館内には休憩施設はないが、入浴料が安いので、観光の途中にぶらりと立ち寄るにはうってつけの温泉施設といえる。

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