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ガラス美術館駒

白壁土蔵造りの小粋な美術館。展示品は、いずれも骨董や古美術を扱う店を経営する主人が30年以上かけて収集したもの。館内には幕末から昭和にかけて作られた、愛らしく美しいガラス作品約800点が並ぶ。所要15分。

飛騨古川まつり会館

毎年4月19・20日に行われる飛騨古川祭の熱気と興奮が、一年中体験できる祭りのミュージアム。熱気みなぎる起し太鼓や華麗な屋台行列の様子が、迫力ある4K映像で上映される。豪華な屋台が3台展示されており、屋台で演じられるからくり人形を操る体験もできる。

飛騨古川さくら物産館

飛騨の銘菓や工芸品などが揃い、お土産を探すにもピッタリな物産館。特に良質な飛騨えごまを使った様々なえごま商品が人気。また、館内では組紐体験と和ロウソクの絵付体験も実施しており、飛騨弁で楽しく説明してくれる。組紐体験は、丸台を使うタイプと手だけで編むタイプがあり、どちらも大人気。

瀬戸川と白壁土蔵街

1000匹余りの鯉が泳ぐ清らかな瀬戸川に沿って、白壁土蔵や出格子の町屋が並ぶ風情あるエリア。この町並みは、江戸時代、時の増島城主・金森可重が高山と同じ町造りを奨励したことによる。四季折々に見せる景観はそれぞれ美しく、城下町・飛騨古川の顔ともいうべく、人気のスポットとなっている。鯉がいるのは4月上旬~11月下旬まで。

本光寺

開基は天文元年(1532)、三寺まいりの寺の一つ。総檜造りの本堂は木造建築としては鐘楼とともに飛騨随一。平成7年(1995)に建立された山門は古川の名工山脇八尋氏の作。飛騨の匠の技が見事だ。

いなか工芸館 山中工房

鎌倉時代から伝わる山中和紙を製造・販売。飛騨紙のなかでも最も山の奥で生産されることから名付けられた山中和紙。原料となる楮を春~秋に育て、冬に雪の上に晒して自然漂白する。伝統的製法で丁寧に作られる和紙には独特の風合いが漂う。しおり3枚入り230円などの小物から、照明カバーなどインテリア用品まで揃う。紙漉き体験500円にもチャレンジしてみて。

天生県立自然公園

飛騨市と白川郷の境にある広大な公園。ミズバショウやリュウキンカなどが咲き誇る天生湿原や、ブナの原生林、天生三滝などがあり、四季折々の自然を楽しめる。天生峠は飛騨の紅葉の名所のひとつ。湿原から籾糠山[もみぬかやま]に登ると北アルプスの眺望も楽しめる。また、飛騨市・白川郷自然案内人協会に自然ガイドを申し込むこともできる。

四十八滝温泉しぶきの湯遊湯館

高山市国府町にある多彩な入浴ができる温泉施設。超高圧ジャグジーがとても気持ちいい。遠赤外線サウナ、塩サウナ、露天風呂、岩盤浴などもあり、和洋2つの温泉は男女週単位で入れ替わる。食事処では地域の新鮮な食材を生かした料理を楽しめる。また、すぐ近くには全国自然100選、県名水50選にも定められた県立自然公園宇津江四十八滝があり、四季折々の滝めぐりや温泉と滝をつなぐウォーキング、15万本のクリン草(5月下旬~6月中旬)等、1日ゆったりと過ごしながら心身ともにリフレッシュできる。

飛騨高原ハム・飛騨チーズ工房

飛騨高原の大自然の中で育てられた豚肉を使用し、味をしみ込ませる仕込みに30日、焼き上げに30時間以上かける布巻きロースハムは絶品。ロースハム100gあたり713円、ベーコン100gあたり519円。地元産牛乳を使った、飛騨式なっとく飲むヨーグルトは農林水産大臣賞を受賞。濃厚だが、後味がさっぱりとしている。高山市推奨土産品のひだチーズムースも人気。

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