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厳選した旬の素材でつくる和菓子が好評。夏の水まんじゅう6個1150円、秋の栗よせ1本2050円、冬の焼きんつば6個1640円など、春夏秋冬の味わいが楽しめる。

60年以上飛騨牛を扱う老舗。直営牧場から卸した飛騨牛を加工・販売しており、最高級の飛騨牛を良心価格で提供。レストランも併設。炭火網焼き、すきやき、しゃぶしゃぶが精肉売場と同じ価格に食べられる。場所代1人480円。(焼き野菜、フルーツ、デザートは無料。)最上飛騨牛ロース100g1480円、飛騨牛ヒレ100g2500円、飛騨牛もも肉100g1080～1280円、飛騨牛カルビ100g840円。

自家工場で製造する、山味屋の漬け物を直売。おみやげに人気なのは、秋に収穫した赤カブを使った漬け物のくいしんぼう540円～、甘酢漬け540円など。赤かぶの塩漬け540円も好評だ。白菜の漬物ステーキ430円は2種類の味があり、いろいろ楽しめる。

すのこで丁寧に巻き茹で上げて作るこも豆腐は、飛騨の伝統的な豆腐。そのほか様々な豆腐製品を扱う。あげづけは手揚げの味の付いた肉厚油あげを焼いてそのまま食べる人気商品。

本町通りにある、創業80年余のお茶の老舗。店内はゆったりとした音楽が流れ、自由にお茶を飲めるスペースがあり、自分の舌に合った味が見つけられる。ほうじ茶飛騨の露100g540円は青みが残った葉で香り高く、茶葉の甘みが楽しめる。

地元で人気の惣菜店。16種類揃った、おにぎり130円～が評判だ。おすすめは醤油ベースの自家製タレに漬けて揚げた、飛騨牛の天ぷら入りの飛騨牛天むす1個190円。ランチにぴったりの幕の内弁当980円など弁当類も豊富。季節感あふれる惣菜は約50種類。100g180円前後から揃う。

オリジナルの木版手染の手法を生かした、独特の風合いのぬいぐるみ880円～が好評。飛騨の伝統ある木版で生木綿に染め付け、縫い合わせた中にもみがらを詰めて成形。素朴で温かみがある。飛騨の赤カブを抱いた白鼠、竹やぶにいる虎、笹原を進むイノシシなど、愛らしい十二支のぬいぐるみ各1100円。木版画皿660円～、コースター・木版画のはがき各330円～など幅広い商品が揃う。

先代の三輪年朗氏は、現代に円空仏を復元した人。今は2代目が受け継いでいる。諸国を布教行脚[あんぎゃ]しながら仏像を彫り続けた円空が残した円空仏は、白木のままなのに対して、三輪流は黒塗り。だが、粗削りのなかにも優しい笑みをたたえた表情は同じだ。金剛力士像9500円。また、店内にはイチイの木くずを利用したひだいちい染め、絹スカーフ、さき織りのタペストリーなどがある。さらに、昔のままのさるぼぼ、まよけ人形なども店内で実演販売している。

飛騨高山のゆるキャラ、ひだっちグッズやさるぼぼグッズが満載。ひだっちの愛嬌ある顔やでっぷりしたお腹が愛らしい。さるぼぼ作りを簡単に楽しむことのできる、さるぼぼ体験教室も開催。1人1300円～(時間10～16時、6名以上は要予約。GWやお盆などの繁忙期は予約がオススメ)。

創業は天保14年(1843)と伝わる、高山随一の老舗。置物のほか、根付やブローチなど、日常に取り入れやすいアイテムをラインナップ。