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虎渓山永保寺

鎌倉時代末期、正和2年(1313)の創建。夢窓疎石(国師)を開創、仏徳禅師を開山とする名刹。観音堂と開山堂は国宝、夢窓疎石(国師)作の池泉回遊式庭園は国の名勝に指定。開山堂は、神社建築様式の一つである権現造の原型といわれる。11月中旬~下旬が見ごろの紅葉の季節は特に美しい。修行寺のため、10人以上での見学には予約が必要。

カトリック多治見教会神言修道院

昭和5年(1930)、神言修道会日本管区の中央修道院として建てられた由緒ある修道院。ステンドグラスが美しい大聖堂内は、中世ヨーロッパを思わせる荘厳な雰囲気が漂う。大聖堂のほかに、ルルド洞窟のマリア像が安置された中庭も見られる。

虎渓公園

岐阜県選定の「飛騨・美濃さくら33選」に選ばれ、園内展望台などから多治見市内を一望できる桜の名所。桜並木に囲まれた公園の近くには虎渓山永保寺や神言会修道院などがある。

古虎渓

愛知県と岐阜県の県境付近、ゆるやかに蛇行しながら流れる土岐川の渓谷。春の桜、秋の紅葉など四季折々の景観が楽しめる渓谷で、紅葉の見頃は11月中旬~下旬。JR古虎渓駅近く、土岐川支流の市之倉川沿いの古虎渓公園には、三ツ滝などの小さな滝も。

荘川桜

御母衣[みぼろ]湖畔に美しい花を咲かせる、2本のアズマヒガンザクラ。幹回り6m。樹齢500年余りといわれる。以前は御母衣ダムの湖底に沈んだ光輪寺と照蓮寺の境内にあったが、ダム建設時に水没させるのは忍びないと、電源開発の初代総裁高碕達之助氏が桜博士・笹部新太郎氏や庭師・丹羽政光氏に移植を依頼。老桜の移植は困難を極めたが、見事成功。今も立派に花を咲かせ続けている。

荘川であいの森

越前街道、高山街道、白川街道の合流地点近くにあるため、であいの森と名付けられた広大な自然公園。自然散策路が設けられているので、野鳥のさえずりを聞きながらのんびり森林浴を満喫できる。であいの館では、山の生活や森について紹介している(であいの館見学は要予約)。

飛騨荘川の里

庄川河畔に、古くから伝わる家屋5棟を移築保存。その一つ旧三島家は、宝暦13年(1763)に建てられたもので、当初は寄棟式合掌造だったが、明治初期に切妻板葺きに改築。県内で最も早く四間取り形式を取り入れ、飛騨地方の民家の基本形となっている。旧渡辺家は寄棟式入母屋合掌造で、江戸時代末期の建築と推定されている。所要40分。

ひだ荘川温泉 桜香の湯

荘川ICからすぐの国道158号沿いにある、道の駅桜の郷荘川に隣接した立ち寄り温泉。泉質はナトリウム-炭酸水素塩泉。内湯を持つ大浴場は露天風呂付き(バスタオル・フェイスタオル無料貸出)で、ほかに家族風呂、完全個室で貸切可能なバリアフリーの福祉風呂も備えている。みやげ物コーナー、レストランあり。

道の駅桜の郷荘川

東海北陸道・荘川ICの入口に立つ道の駅。名古屋からの高速バスから路線バスへの乗り継ぎが可能。温泉や屋内運動場の荘川ドームも併設され、地元の人のくつろぎの場所になっている。標高1200mの高原で栽培された農産物、荘川産のそば粉400g720円など特産品も販売。さくらソフトクリーム320円は上品な味で人気だ。

天然温泉 白川郷の湯

世界文化遺産白川郷の荻町集落の北入口にある温泉宿で、日帰り入浴が楽しめる。男女別に内湯、露天風呂、男湯にドライサウナ、女湯にミストサウナなどがあり、露天風呂からは白山連峰や合掌集落、眼下に流れる庄川の四季折々の景色を眺められる。

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