下馬橋

諏訪大社下社春宮の大鳥居の前、御手洗川にかかる反り橋。長さ10m・幅3mほどの小さな橋で、桁行四間の銅瓦葺の屋根がかかっている。天正6年(1578)に造営され、現在の橋は元文年間(1736~1740)に修築されたもの。昔は境内に入る前に下馬し、参拝したという。現在でも遷座祭の際は、御霊代[みたましろ]の御輿はここを渡る。
諏訪大社下社春宮の大鳥居の前、御手洗川にかかる反り橋。長さ10m・幅3mほどの小さな橋で、桁行四間の銅瓦葺の屋根がかかっている。天正6年(1578)に造営され、現在の橋は元文年間(1736~1740)に修築されたもの。昔は境内に入る前に下馬し、参拝したという。現在でも遷座祭の際は、御霊代[みたましろ]の御輿はここを渡る。
諏訪大社下社秋宮にある。立川和四郎富棟の代表作といわれ、見事な彫刻が施されている。安永10年(1781)に建築されたもの。その両側に左右片拝殿があり、御柱はこれら社殿を囲むように立つ。
諏訪大社下社秋宮にある。天保6年(1835)、諏訪の名匠、二代立川和四郎富昌[たてかわわしろうとみまさ]によって造営された。巨大なしめ縄がかかり荘厳な雰囲気を漂わせる。
中央自動車道の諏訪湖SAの上下線に設けられた温泉施設。上り線の諏訪市、下り線の岡谷市とで入湯税が違うため、上下線で料金が異なる。上下線ともに男女別の浴場は小ぢんまりとした造りだが、いずれも諏訪湖が一望できる展望風呂で、特に夜景の美しさは格別だ。下り線は高台に位置しているため、眼下に雄大な諏訪湖を見下ろしながら入浴ができ、ドライブの疲れを癒すドライバーのオアシス的存在になっている。
泉質は炭酸水素イオンとメタケイ酸を多く含む女性にうれしい美肌の湯で、肌がすべすべになる。ステンドグラスの淡い光につつまれた円形のローマ風呂や、アロマ香る本格的なフィンランドサウナも人気だ。
15年連続モンドセレクション最高金賞受賞のくるみやまびこハーフ119円~など、数々の銘菓を生み出す老舗菓子メーカー。ソフトクッキーの中にクルミのキャラメルと白餡の入った諏訪の月1個152円なども、自分用に、おもやげ用にぜひ。岡谷本店ほか、茅野、下諏訪、諏訪にも3店舗あり。
湖面を渡る風も爽やかな諏訪湖の畔にあるSAは、眺望のよさが自慢。温泉施設の「ハイウェイ温泉 諏訪湖」が人気で、上諏訪温泉から引湯される温泉は、肌にやさしいアルカリ性単純温泉。きれいな景色と温泉で癒されれば、ドライブの疲れもスッキリ解消できそう。諏訪湖を一望するレストラン「湖彩」では、信州の食文化「馬刺し」をのせた「さくら丼」が名物。長野県初出店の「上島珈琲店」や創業100年を超える地元のベーカリー「太養パン店」なども立ち寄ってみたい。売店では信州諏訪・岡谷の名物も豊富に揃う。
ばばばあちゃんでおなじみ、絵本作家さとうわきこが主宰の『小さな絵本美術館』。さとうわきこはもちろん、国内外の絵本作家の絵画作品や絵本原画を展示。2000冊の絵本がある図書コーナーでは、心おどる絵本や物語との出会いが待っている。
岡谷出身の童画家、武井武雄の作品を中心に展示。1階は約2000冊の絵本を自由に見ることができる絵本ライブラリー。2階は日本と世界の童画家の作品を紹介する企画展示室。3階が武井作品の展示フロア。自ら童画という言葉を生み出し、子どもの心にふれる絵の創造を目指して童画の世界を確立した、武井の童画や版画、刊本作品などを展示している。所要40分。
多彩な遊びの施設が整った公園。無料のドッグランもあり、小型犬専用も備わる。リードを着用すれば「いこいのひろば」も利用できる。