蓼科アミューズメント水族館

標高1750mの地点にある、日本最高地の水族館。館内は王宮やジャングルを模しており、水槽には古代魚ピラルクやアロワナが悠々と泳いでいる。そのほかエサやりコーナーではコイやカメとの触れ合いも体験できる。「飼育員による餌付けと解説」では、ピラルクの捕食シーンが見られ、迫力満点。
標高1750mの地点にある、日本最高地の水族館。館内は王宮やジャングルを模しており、水槽には古代魚ピラルクやアロワナが悠々と泳いでいる。そのほかエサやりコーナーではコイやカメとの触れ合いも体験できる。「飼育員による餌付けと解説」では、ピラルクの捕食シーンが見られ、迫力満点。
英国園芸研究家・ケイ山田氏の女性らしい感性で統一された、本格的な英国式庭園。約1万平方メートルの敷地に約5000種類の植物が英国より植栽され、遊歩道が整備されている。オリジナル紅茶・スコーンが味わえるカフェやベーカリーショップ、本場英国のガーデニンググッズ店、ガーデンから発信するファッションブランド「バラ色の暮し」もある。6月初旬には、毎年バラクラ・フラワーショーを開催。
横岳と縞枯山の鞍部、標高2240mの地点に広がる溶岩台地。標高が高いため自然環境が厳しく、低木が岩地を這うように枝を伸ばしている。散策路は1周約40分。周辺には約30種類以上の高山植物が自生し、6~7月にはコイワカガミ、コケモモなどが可憐な花を咲かせる。気温が低く天気も変わりやすいので、上着を持参するなど防寒対策を。
「ホトトギスが鳴く峡谷」から名付けられ、信州十名所の一つに数えられる景勝地。断崖を縫うように滝の湯川が流れる。
周囲をカラマツや白樺の林に囲まれ、湖面に蓼科山を映す蓼科湖。湖畔にはレストランやみやげ物店が立ち並び、観光客で賑わいを見せる。
渓谷に森林、滝など大自然に恵まれた蓼科中央高原に位置する高原リゾート。自慢の温泉「夕映えの湯」から中央アルプスの山々を見渡すことができ、特にその由来でもある夕暮れ時の眺めは見事。
横谷渓谷入口にある、諏訪大社の小宮の一社。7年に1度の諏訪大社の御柱祭(大祭)と同じ年に、この小宮でも御柱祭が執り行われる。小規模ではあるが、蓼科高原に長持ちや花笠行列なども繰り出し華やかな雰囲気。地元の人たちだけでなく、誰もが参加できる祭りとして観光客などにも門戸を開いている。
信州でも随一の景勝地として知られる横谷峡。渓谷沿いにはトレッキングコースが整備され、一番最初に出合うみどころが乙女滝だ。木々の間から落ちる落差15mの滝で、水量が多く迫力満点だ。
首都圏から車で約2時間30分という手軽さながら、ゲレンデトップは約2000mという雄大さがあり、サラサラのパウダースノーが楽しめるスキー場。ゲレンデは緩斜面主体だが、バランスよくコンパクトにまとまっているので、どんなスキーヤーでも満足できる。ホテル、仮眠室、託児所、キッズゲレンデなどさまざまな施設も充実している。
湯の丸高原に自生するレンゲツツジはおよそ60万株。6月下旬、山肌を赤く染めるように埋めつくす大群落は、高原に初夏の訪れを感じさせてくれる。この季節、高原のさわやかな風の中、レンゲツツジの間を縫うように登る湯ノ丸山・烏帽子岳登山は人気のトレッキングコース。多くの高山植物や野鳥に出合える自然探索に出かけてみたい。6月中旬~7月上旬には湯の丸高原つつじ祭も開催。