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19世紀初頭、琉球から薩摩へ伝わったさつま揚げ。この店のものは甘さ＆塩が控えめでヘルシーと人気がある。材料は白身魚＋鹿児島の地酒などをよく練った種を菜種油で揚げている。もちろん添加物いっさいなし。人気はチーズ1枚170円。

50年続く老舗の店が変わらぬ味でもてなし。鹿児島県産の黒毛和牛、黒豚、黒さつま鶏などをあつかう。個体識別番号の表記、肉の品質、安心、安全を軸に、自信を持っている。焼肉はもちろん、黒豚しゃぶ、すき焼きなども用意している。

天文館にある本格焼肉店。食材は、地元鹿児島県産にこだわり、牛肉は鹿児島黒牛、豚肉は鹿児島黒豚、鶏肉はさつま地鶏を使用。さらにタレや水、塩、米まで、こだわりをもって提供。各肉は持ち味をバラエティに富んだ調理法で食べさせてくれる。1人前から頼めるコースは、全品サラダ、野菜焼き、ライス、スープ付きだ。和牛ワイワイコース2900円。

店名通り、炭火焼が名物。カウンター席では備長炭で大きな炎を上げて焼く様子を見ることができ、音や香りでも食欲を高めてくれる。刺身はもちろん、焼いてもおいしいさつま地鶏や歯ごたえのよい赤鶏さつまを味わいたい。パリッと焼けたさつま地鶏もも炭火焼1477円、手作りのタルタルソースがかかった赤鶏の黒酢チキン南蛮906円。

鹿児島魚市場内の食堂。毎日とれたての新鮮なおいしい魚が味わえる。”首おれさば”は人気メニュー。おさしみ定食盛り合わせ1650円、にぎり寿司(並)1100円、上にぎり寿司(汁・ミニサラダつき)2500円、ちらし寿司1150円、首おれサバ刺身定食1030円、塩鯖貝汁定食1030円、お刺身貝汁定食1280円などメニューも豊富。

季節ごとの魚を刺身だけでなく、味噌漬・ぬか漬・酢煮などに。他の店で食べられない調理法は、職人かたぎの大将のこだわり。

目の前に来た刺身の板皿に、厚～く切られた刺身がど～んと思い切りよく盛られ、ここの刺身定食1800円を食べたらほかの店に行けないというほど味もボリュームも抜群。中央卸売市場の場内にあり、魚はほとんどがその日の朝揚がったばかりの鹿児島産を使うので鮮度は間違いなし。脂がのった〆サバ定食1000円もファンの多いメニュー。ほっくり炊き上げた伊佐米のご飯もお代わり必至のおいしさ。ほかにも、首折れサバの刺身は単品でも注文できるが、定食だと1600円で味わえる。

鹿児島市、遊食豚彩いちにぃさんでは、しゃぶしゃぶのタレにそばつゆが出てきて、黒豚の旨みそのものが味わえる黒豚しゃぶしゃぶがオススメ。ゆずこしょうや白ネギはお好みで。ランチ1300円、夜4000円。

創作料理の店。もともと倉庫だった店内は、天井が高く開放的な雰囲気で食事が楽しめる。季節に応じた食材を使った創作料理も人気。

恵まれた環境の中で育てられた黒豚は、口の中でとろける甘みとうま味がたっぷり。肉本来の味わいを届けるため、牧場から料理提供の瞬間まで冷凍処理を一切していないのがこだわりだ。鮮度抜群でひと味違う極上黒豚を、しゃぶしゃぶでしっかり堪能したい。