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「少なめ」の要望に対応しているほどボリューム満点のラーメン店。味はもちろん、その安さでも知られる有名店だ。

周囲を緑に囲まれた鶏専門の炭火焼きの店。タイムスリップしたかのような古民家風の店内には、日常の喧噪から離れた静かな時間が流れる。そんな落ち着いた空間の中、囲炉裏を囲み、ほどよい歯ごたえでジューシーな鶏の炭火焼をゆっくり楽しむことができる。新鮮な野菜や小鉢が付く鶏炭火焼膳2150円のほか、ボリュームたっぷりの宮崎名物チキン南蛮膳1350円、城の平膳(瓦ソバ)1500円、唐揚げ南蛮膳1350円、鶏の唐揚げ膳1100円も人気。

日本でも屈指のお茶の生産量を誇る宮崎県。そんなお茶処で140年以上の歴史をもつ日本茶専門店宮崎美老園のカフェ。日本茶インストラクターの資格をもち、お茶セミナーも開講する店主が厳選した、お茶とスイーツを味わえる。

白をモチーフにした格式高い英国風の雰囲気の中でゆっくりとスイーツを味わえる。おみやげ、イートインどちらでもどうぞ。

無添加の調味料、可能な限りの無農薬野菜を使った素朴な家庭料理を味わえる。ご飯は黒米や雑穀米、コーヒーはオーガニックにこだわるなど体にうれしいメニューばかり。日替わりのおまかせランチは1600円。季節感あふれる料理を隠れ家カフェでスローに楽しめる。ランチは前日の16時までに要予約。

にら、トマト、チーズなど20種類以上の雑炊が揃う。鹿児島の枕崎で同店専用に作られる木枯れかつお節と厳選された昆布、大分産のシイタケでとったこだわりのだしが決め手。

多くのうどん店が軒を構える宮崎においてもその知名度と人気は抜群。土・日曜ともなると家族連れなどで行列が絶えないほど。毎朝作られるもちもちの麺に合わせるのは最高級の愛媛産の煮干と利尻昆布を使ったこだわりのだし。一度食べたらクセになる味わいだ。

昭和39年(1964)にオープンの人気老舗店。トンコツベースの醤油味のスープがもちもちした自家製の中太ストレート麺と相性もバツグン。

老舗旅館の看板メニュー・小戸鍋。味噌と醤油をベースにした女将お手製の秘伝の味噌だしに、たっぷりの地物野菜と宮崎ブランドポークを入れて煮込むコクのある鍋だ。宮崎ブランドポークを使ったしゃぶしゃぶもあり、小戸鍋ともにコースは各4000円(税別)～で味わえる。名前の通り宿としても営業していて、和室は1泊2食付1万3000円(税別)～。

直営農場で育てたみやざき地頭鶏を食べさせてくれる専門店。炭火でジューシーに焼き上げ柚子胡椒で食べる、炭火焼(中)2180円が名物。炭の香りをなじませて、熟練の技で見極めた絶妙の焼き上がりの地鶏はまさに絶品。もも焼き、チキン南蛮(もしくはからあげ)と手羽焼き2本がセットになった炭火焼組合せ3360円。ちきん南蛮700円も狙い目。炭火焼は売り切れることもあるのでお早めに。