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茶処杵築で江戸時代より創業280余年を誇る茶の製造販売店。江戸時代の茶道具を眺めながら抹茶、玉露、煎茶各550円(落雁付き)を楽しめる。人気の商品は深蒸しの煎茶・豊国一[ほうこくいち]100g1620円。平成30年(2018)には店舗兼主屋が、市内初の国の登録有形文化財に指定された。

その昔、杵築の殿様がこれを召し上がって「うれしいのう」と喜んだことから名付けられた、うれしのというゴマだれがかかった鯛茶漬けが食べられる。竹の膳2800円～。創業300年を超える老舗で、雰囲気のある座敷も用意している。要予約。

富貴寺近く、山菜など山の幸をふんだんに使った定食が楽しめる店。大分県名産のシイタケの炊き込みご飯とコンニャクの刺身などが付いた自慢のしいたけ定食や、だんご汁定食各1100円が人気。金・土・日には手打ちそばも味わえる。

15種類の中から選べる昭和の学校給食550円～がおすすめ。揚げパンや鯨の竜田揚げが揃うメニュー1100円や、ナポリタンやコッペパンが揃うメニュー1430円が人気。

国東半島北部、香々地港近くにある食事処。すしや定食、一品料理の居酒屋メニューも豊富で、おまかせ全8品が付く豊後定食1900円がおすすめ。岬かき揚げ丼600円は、地元で水揚げされる特産のジャコエビを使った豊後高田のB級グルメ。ジャコエビは、豊前海で獲れた小さなエビの総称で、甘みのあるジャコエビはかき揚げにすると格別の味わいに。この店では、2週間ほど寝かせた合わせ調味料と3種類の魚介だしをブレンドした特製タレを使用して提供している。

廃校の校舎を利用。喫茶室として使うのはかつての職員室。オーナーはこの学校の卒業生で、床や壁など当時の雰囲気を残しつつ営業。「ゆっくり田舎の空気感を楽しんでいってほしくて開業しました」とオーナー。手作りケーキ600円。時々出てくる「近所からのおすそ分け」も楽しみ。

フランスで修業したシェフが腕をふるう。食材の持ち味を生かして見事に仕上げる本格的なフランス料理は、どれも美味。ランチのプチコース2800円～、夜のおまかせコース6500円～。食事利用は事前に要予約。宿泊は1泊2食付2万6400円～。

耶馬渓ダムの畔にある見事な庭園、渓石園を眼下に望む食事処。おすすめは鮎の塩焼きや山菜おこわなど山川の幸を竹の器に盛り込んだ、かぐや姫弁当1980円～や、鮎のほか自然薯とろろと鯉こく付きの、鮎のせせらぎ膳1650円。秘伝のスープが絶品の地鶏鍋2750円～も評判だ。又、ジビエ料理の猪のお茶しゃぶ定食1650円、もみじ(鹿)鍋定食1320円も人気上昇中。

中津名物のからあげをオリジナルの味付で提供。地元食材を使った約40種類の自然食をバイキング形式で味わえる。大人(中学生以上)1400円、シルバー(65歳以上)1250円、小学生950円、幼児(4歳以上)500円、3歳以下無料。

青の洞門から羅漢寺に向かう道沿いにある古民家風の食事処。手作りの素朴な料理や甘味メニューたちがホッとさせてくれる。地元のリピーターや県外からの来客も多く、店内のギャラリーでは地元産の陶器や布製品・日田産の下駄なども展示・販売をしていて女性客に人気。