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阿蘇のすそ野に広がる瀬の本高原。どことなくイタリアのトスカーナ地方の雰囲気が漂うこの高原にあるイタリアンレストランが「サーラ カリーナ 瀬の本店」。素材は九州産食材をはじめ、新鮮で良質な生命力あふれるものを使用。その素材と向き合い、素材の味を活かし、おいしくてあたたかい、人を元気にする太陽のようなイタリア料理を提供。味だけでなく食欲をそそる香りも大切にしている。いつもの料理を食べにいく安心感と居心地のよさ。じっくり手を掛けた本格イタリアン料理とワインを存分に楽しみたい。

目の前に阿蘇五岳を望むオーベルジュ(宿泊のできるレストラン)。地元の契約農家から仕入れる高冷地野菜や、市場より毎日届く新鮮な魚介類をふんだんに用い、洗練された一皿を仕上げるフレンチはまるでアートのよう。ランチコース5500円～、ディナーは11000円～。

牧場主であるオーナーが、豊後牛や飯田高原の天然湧水、特別栽培の高原産コシヒカリなど素材にこだわったメニューを提供。ブルーベリー農園は入園料500円(7月上旬から約1カ月間)。

九重町九重大吊橋の近くにある、地元・季節の食材を使った料理が食べられる店。九重が誇る九重“夢”ポークを使って秘伝のタレで焼き上げる夢ポーク丼膳、大分が誇るおおいた冠地鶏を使った料理が人気。「うどん」「釜飯」「郷土料理」なども大好評。

昔は殿様しか食べられなかったという城下[しろした]カレイ。人気のコース料理6050円～をはじめ、刺身2420円など単品でも、天然ものの淡白で上品な味を堪能できる。1年中食べられるが、梅雨前後が旬。昼食ミニセット4180円(11～15時)。

日出町[ひじまち]の小高い山の上に佇むギャラリーカフェ。陶芸家のアトリエだった建物を改修し、土の壁や石をはめこんだ壁、石造りの薪ストーブ、竹細工のランプシェードなど、自然素材で構成した空間で、パン類やキッシュ、季節のタルトなどが味わえる。店内ではワークショップやアートの展示会なども開催。来店の際は要問合せ。

寿司と会席ともに専門の職人を揃える店。城下かれいにぎり1貫495円、1人前2420円、城下かれい定食6050円などで楽しめる。刺身、煮付け、唐揚げ、寿司を一度に味わえるコースは8800円～。

焼肉店系冷麺の発祥の店。コレだけを食べにくる人も多いという人気メニューの冷麺は、中細麺でツルツルとした食感の自家製麺を使用。魚介系の和風だしに白菜キムチ、大根細切の和え物、豚チャーシュー、キュウリ、ゆで玉子、季節の果物をトッピングしたあっさりとした味わいが特徴だ。

手作りケーキとオリジナルブレンドのコーヒーの店。自慢のコーヒーは酸味が少なく深煎りの豊かな香りが特徴。特に産直の「ふじ」を使い、1日3回焼き立てを提供するアップルパイとのマリアージュは格別。昼過ぎにはケーキが売り切れることも多い人気店なので、昼前の時間帯が狙い目。

温泉の高温蒸気による伝統的調理法・地獄蒸し料理。約100度の温泉の蒸気を利用して、卵や肉、野菜や海鮮などを釜で蒸しあげ、素材の旨みを堪能できる。足湯も無料で利用可。釜基本使用料15分以内400円(延長10分200円)。なお、ペットはリードでつなぐ場合のみ屋外席可。