鋸山でのハイキングや内房での海水浴帰りに立ち寄り入浴ができる便利な宿。安政元年(1854)の創業で、約170年の歴史をもつ。泉質は、神経痛や皮ふ病などに効能があるという弱食塩泉。入浴昼食セット2020円～(要予約)。宿泊は平日1泊2食付1万1000円～。また、ハイキングの場合は1日駐車700円で1人温泉入浴可。

買い物と食事が楽しめる金谷港そばのマーケットプレイス「ザ・フィッシュ」内にあるみやげ処。房総名物ビワをはじめ、菓子、酒類など、地元金谷の特産品から房総半島各所の名物まで、およそ3000点もの房総みやげが所狭しと並ぶ。落花生コーナーでは、この店限定の「食べる竹炭落花生」と「八街産から付き落花生」が一番人気。ビワ製品では「まるごとびわゼリー」や「びわシャーベット」、ハマーズオリジナルデザインの房総族Tシャツは、房総の方言入りで祭で着るには最適だ。

金谷港そばのマーケットプレイス「the Fish」内のバウムクーヘン工房。モンドセレクション金賞を10年連続受賞したという、鋸山をイメージした山のような形の「のこぎり山バウムクーヘン」1296円～で有名。シフォンタイプのやわらかバウム1404円～とセットで買って行く人も多い。店頭限定販売の「濃厚焦がしチーズバウム」324円も大人気。いずれも千葉君津産の菜の花たまごと三芳村産の牛乳を使い、工房のオーブンで焼き上げており、焼いている様子も見学できる。