HIZUKI

のどかなさとうきび畑に囲まれていた「日月 hizuki 」は、16年の年月を経て「佇まいの美しき器やもの」をコンセプトに「HIZUKI」として生まれ変わった。小さな空間だが、素晴らしい作り手の方々の作品を沖縄・読谷村で楽しんでもらいたい。

のどかなさとうきび畑に囲まれていた「日月 hizuki 」は、16年の年月を経て「佇まいの美しき器やもの」をコンセプトに「HIZUKI」として生まれ変わった。小さな空間だが、素晴らしい作り手の方々の作品を沖縄・読谷村で楽しんでもらいたい。

金城次郎氏の孫である藤岡香奈子さんが営む工房兼ギャラリー。陶芸一家に育った藤岡さんが生み出すのは、女性ならではの目線と感性を活かしたもの。伝統的な手法を大切にしながらも、新しい色を使い、今までのやちむんにはあまり使われてこなかった沖縄の動植物をモチーフにし、現代のライフスタイルにも合うようなやちむんを作陶する。

人間国宝の故・金城次郎氏の血筋を引く金城敏幸氏の工房。金城一門の伝統である魚紋の線彫りや赤絵の技法を用いた作品に加えハイビスカスなど新しい絵柄にもチャレンジしている。

廃瓶に新しい命を吹き込んで作りあげられた琉球ガラス。沖縄の海の泡を独自の世界観で表現した気泡入りグラスは、色あいも鮮やかで幻想的な形を持ち、使っても良し、飾っても良し、その雰囲気を一度手にされる価値があるかも。その他、たくさんのガラスたちも展示・販売している。泡グラスは4180円~。

閑静な住宅街にある自宅兼工房。作った漆喰シーサーはどれもお茶目な表情。魔よけなのに思わず笑ってしまう。「笑顔で災いが吹き飛ばせれば」と話す作者の中野さんの人柄がでたナチュラルなシーサーが魅力。

陶工・島袋常秀氏の工房。伝統的な釉薬を施した器はセンスの光るものばかり。併設されているショップでは酒器や皿など日用雑器を販売している。

使いやすく洗練されたデザインが特徴。日用雑器のほか、沖縄の自然を表現した個性的で感性豊かな作品もあり作風の深さに驚かされる。

伝統技法を感じさせない、技ありなデザインと自由な作風が人気。作品はシックな色合いだが普段使いのなかでも際立つこと間違いなし。

イメージキャラクターのアグーをモチーフにしたTシャツ2900円ほか、オリジナルTシャツが揃う。パーカーやパンツなど幅広い商品も販売しているので要チェック。

伝統工芸壺屋焼の技法を駆使しながらも多彩なデザインと品揃えの多さが魅力。シーサーやカップ、皿などが作れる体験教室(当日予約可)を行っている。併設のカフェ「やちむん&カフェぐんじょう」では、シーサーの石窯で焼くピザを楽しむことができる。テラスの眺めもよい。